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名無しくん

自然っていいね

夢子

分かる〜!

夢子

ずっとここに居たいな・・・

名無しくん

夢子がそう願うんだったらそれでいいんじゃない・・・?

夢子

・・・

夢子

それじゃダメなの・・・

名無しくん

そっか・・・

夢子

ほら!

夢子

早く行こーよ!

名無しくん

そうだね・・・!

名無しくん

あ、虫だ・・・

夢子

蝉かな?

夢子

可愛いな〜!

夢子

でも名無しくんは虫苦手だよね?

名無しくん

まぁ・・・

名無しくん

ほんとになんでわかるの笑

夢子

心読めるので・・・!

名無しくん

絶対嘘でしょ笑

夢子

嘘じゃないもん・・・!

名無しくん

拗ねないでよ〜・・・

夢子

ざんね〜ん!

夢子

拗ねてませ〜ん!

名無しくん

もうっ!

名無しくん

驚かせないでよ・・・!

夢子

ごめんね?笑

名無しくん

いいよ笑

何故か夢子とは話した事があるような気がする

以前何処かで会っていたのかもしれない

夢子

名無しくん・・・?

名無しくん

ご、ごめん

名無しくん

なんでもないよ

夢子

ほんとに・・・?

夢子

だいじょーぶ・・・?

名無しくん

だいじょーぶ!

夢子

その言葉信じるからね・・・?

名無しくん

うん、信じて

夢子

分かった・・・

嘘をついてしまった

臆病な僕を許してほしい

続き↪︎♡300

僕と夢子の逃避行

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