その日はとても暗い夜でした
街頭などは無い田舎ですから とても暗かったのです
新月でした
雲はなかったのでとても涼しかったです
身体の汗なんかすぐに乾きます
私はある目的のために遅くまで外に出ていたのですから
他に人などは出ていませんでした
それが普通です
その時の私は家までのまっすぐの一本道をあるいていました
目の前にふと気配を感じて
目を凝らしてみました
そこに居たのは自分によく似た何かでした
髪型から服装に至るまで
私と全く同じでした
"それ"は目の前まで来ると
そこで止まりました
私はたいへん困惑していました
"これ"はなんなんだ?
どうすればいいのか?
と
ふと、昔聞いたことを思い出しました
自分の分身つまり
ドッペルゲンガーというものが
存在すること
そして
それを本人が見たら
死んでしまうということ
それから私は
さっき汗が乾ききった身体に
冷や汗が出てくるのを止められませんでした
殺されるのか…?
私は…
死にたくない
先手を打つべきだ
そう思って
足元にある大きめな石を強く握り
殴りかかりました
直ぐに倒れて
血液がだらだらと流れるのが分かります
必要のなくなった石は投げ捨て
私は家に向かって死体を運びました
無事に家に着くと
貴重品が全て無くなってました
考えたら直ぐにこの死体が空き巣犯出会ったと分かりました
この場合私は殺人罪で捕まりますか?
ベストアンサー
あなたは夜遅くまで何してたんでしょうか 私にはその部分がとても気になるところですが… とにかく、あなたがしてしまった事は殺人です 早めに警察に出頭されることをおすすめします
返信:回答ありがとうございます 夜私が遅くまで出かけてい た理由ですか…
コメント
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フォローありがとうございます! えっと久しぶり!元めぐぽんだよん!