桃
赤
赤
桃
桃
桃
俺は桃くんのことが好きだった、
今でも気持ちは変わっていない
だから桃くんの告白も内心凄く嬉しかった、
でもやっぱり昔のことがトラウマで君の告白にはこたえられない───
何年か前、俺には付き合ってる男の人がいた
俺が告白をするとOKをしてくれて
好きな人と両想いになれるってこんな幸せなことなんだと浮かれていた、
でも、恋人とはキスもハグもそれ以上も全然進まなかった、
不安になって聞いてみると、
元カレ
元カレ
と言われてその言葉を信じていた、
数カ月経って、彼とも全然話す機会がなくなってしまった
でもそのときは丁度バレンタインの季節だったから
彼に手作りのチョコをつくってサプライズでプレゼントしようと彼の家に行くことにした
彼はどんな反応をしてくれるだろう、
喜んでくれるかななどと考えて
彼の家のインターホンを押した
中から出てきたのは
女
知らない女の人だった
赤
女
女
赤
赤
赤
俺は咄嗟に嘘をついた、
この状況で恋人ですなんて言えるわけない
女
そして数分たった後
上半身裸の恋人が出てきた、
元カレ
元カレ
元カレ
元カレ
赤
赤
赤
元カレ
俺はその言葉を聞いて頭が真っ白になった
今まで彼のために頑張ったファッションも料理も全部全部無駄だったんだ、
赤
赤
元カレ
元カレ
元カレ
赤
俺は渡す予定だったチョコを無理やり鞄につめて
無我夢中で走った、
おわりです
殴り書きしたので文章変だったかもしれないけど許してね
なう2022/05/04 2:46:09
コメント
7件
最高です!フォロー失礼しますm(*_ _)m
続きほしいです!
めっちゃ続き気になります!!