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鏡華
やぁやぁ皆様、今回はほぼ私のみしか出ません
残念極まりないと思ったやつ、後で私の部屋に来い、躾てやる💢
おっと、それより私が今何してるか気になるか?
簡潔に言おう、式神にあげる様の穀物?…鳥の餌!と、自分が飲む様の酒
鏡華
私が買ったものは種とミミズ…何を買えばいいのかわからんのでね
鏡華
そんなことを呟きながら私は鳥が居る神社に向かった
鏡華
あいつらのテリトリーに1歩踏み込んだだけでビービー鳴いて突っ込まれた……僕悪くない…
鏡華
取り敢えず(?)餌を撒き私はお酒を飲んでいる
鏡華
暫くお酒を飲んでいると餌に釣られて鳥達がひょこひょこと現れ餌を突っつき始めた
鏡華
餌を手に乗せ鳥達に近づけると手からご飯を食べ始めた
鏡華
真っ白でフワフワ、それに小さいのが沢山目の前に居る
鏡華
触ろうと指を近付けるとバサバサッと羽ばたき離れてしまった
鏡華
また餌を撒きお酒を飲みまた待つ
ただこれのひたすら…お陰で数時間は掛かった
鏡華
手からご飯をあげることは出来るが直ぐに逃げてしまう…
鏡華
暴れても無意味な為大人しくするが……
鏡華
鏡華
そんな事を呟きながらお酒を飲んでいると…突然誰かに頭を撫でられた
鏡華
上を見るとそこには見た事ない白髪イケメンが居た
鏡華
思わず銃口を額に突き付けると男は「ま、待って待って!ちょっと待って!」と手を挙げた
鏡華
??)わ、私はこの子達の上司みたいな物だよ!
鏡華
??)わ、私は雪の妖精なのです!
鏡華
銃口を離すと白髪イケメンは安堵の笑みを浮かべた
鏡華
雪の妖精)えーっと…どこから話したらいいのか…
「雪の妖精」と名乗ったイケメンは少し目を逸らして頬をポリポリとかいた
鏡華
雪の妖精)えっと…まず、私はさっきも言った通りシマエナガ達の主…ここの神主の友人、雪の妖精だ
雪の妖精)ここに来たのは貴女がこの子達を手懐けようとしているのを見えたからね
鏡華
雪の妖精)私はこの地から離れなければ姿を消して人の感じができるのだ
鏡華
雪の妖精)簡単に言えばそんなものだ
鏡華
雪の妖精)上司というか…種族の主…と、いえば分かるだろうか…
鏡華
雪の妖精)あぁ、シマエナガ達は主を神主と思っているのだが…本当の主は私なのだ
鏡華
雪の妖精)私は神主…友人と喧嘩別れをしてしまってな…ここから出ていったのだ…
鏡華
雪の妖精)…あぁ、元々…私達は彼を守る為に彼の親に頼まれてきたのだ
鏡華
雪の妖精)あぁ、だが…彼は私にどんどん懐き 「友人」という形に変わったのだ
鏡華
雪の妖精)そうだな…正確に言えば地域と親の意思があった神社が建てられたのだ
鏡華
雪の妖精)まぁ、神社とは言い難い供養専門のな
鏡華
雪の妖精は暫く口を開かず黙っている
鏡華
鏡華
雪の妖精)…あぁ、彼は本当に……欲に忠実だった、だから…あんなものに魅入られてしまった
鏡華
雪の妖精)彼は蠱毒を扱い生き残った物を「現人神」として崇め奉っていた
雪の妖精)だが生き残ったもの…「雫華(しずは)」彼を呪った、手酷く……色濃く…根強く… おぞま欲しい程に
鏡華
雪の妖精)少し見せてあげよう、こちらに来なさい
鏡華
雪の妖精)あぁ、今は大切な「神像」として祀られている
彼は立ち社に向かった
地下
雪の妖精)此処だ
案内された場所は蠱毒があった場所
鏡華
雪の妖精)えっと…そうそう、ここ
そう言って彼は畳を剥がした
鏡華
見たくも無い光景だ…崇められていた人物がミイラみたいに…いや、ミイラになっているのだからだ
鏡華
雪の妖精)呪力や魔素は濃く放置されその場に色濃く残ってしまうと「呪い」と歩んでしまう
雪の妖精)切ってやってくれ、姫
鏡華
刀をサッと抜き取り片手でクルクルっと持ち変え彼女の首を刺す
鏡華
キョンシーと同じだ、彼女は
魂を無理やり固定され体も動かせないままこの場にずっと…留まっている
雪の妖精)ありがとう、彼女も楽だろう
鏡華
刀から手を離すと刀は光の粒となり消えた
鏡華
任務変更 下級怪異→〇〇神社の闇を暴く
結論 〇〇神社の神主は蠱毒を行い人々を殺し人々を呪った
鏡華
頭を軽く撫でてから部屋を出る
腑に落ちない話だ、互いが被害者で加害者だ…
鏡華
塩を撒いて神社から離れる
鏡華
シマエナガ)!!ピィ!
鏡華
彼に手を出すと雪希は目を輝かせて手を握って来た
鏡華
雪希)も、申し訳ございません
鏡華
雪希)!!はい!