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君と私

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君と私

1 - 君と私

♥

20

2023年12月22日

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ここ、何処なんだ

誰かいないの?

朱星

朱星ちゃん!

朱星ちゃんも迷子?

朱星

うん、そうだよ

そっか!

じゃあ、一緒に森から出よ

朱星

うん、いいよ

朱星

蘭、こっち来て

うん!

朱星

見て、蘭

わぁ〜でっかい湖だね

朱星

私のお気に入りの場所なの

そうなんだ

素敵な場所だね

朱星

そうでしょ!

朱星

ここ、水が綺麗だから色んなものが反射して見えるんだ

本当だね!

ねぇ、なんでここに湖があるの知ってるの?

朱星

それは……秘密

え!?なんで?

朱星

知らない方がいい事もあるよ

…分かった

朱星

ふふっ

朱星

蘭は本当に可愛いね

俺、可愛いの?

朱星

うん

でも、朱星ちゃんの方が可愛いよ♡

朱星

ありがとう、蘭

あっ!そうだ、竜胆達見てない?

朱星

見てないよ

朱星

竜胆も迷子なの?

ここに竜胆も居たら絶対迷子になると思うから探さなきゃと思って

朱星

優しいね

朱星

安心して、ここには私と蘭以外誰もいないから

そっか!

よかった

朱星

それより、水面を見て

……!

竜、胆…

それに大将もいる

ねぇ、どういう事?

ここには2人しかいないんでしょ?

朱星

……

ドンッ

えっ……

バッシャーン

朱星

蘭ちゃん、ありがとう

!?

朱星

蘭ちゃん、

「______。」

(朱星、ちゃっ…)

はっ…、!

竜胆

兄ちゃん!!

竜胆…

竜胆

良かった、ポロポロ

竜胆……

朱星ちゃんは…?

竜胆

ッ…

イザナ

蘭、朱星は……

タヒんだ

え!?

嘘だ…!

だって、朱星ちゃんはッさっきまで一緒に居たんだッ!

イザナ

嘘じゃない…本当なんだ

嘘だ……ポロポロ

鶴蝶

朱星はお前を庇ったんだ

鶴蝶

2人とも重症だった

鶴蝶

だが、朱星は間に合わなかった

なんでッなんでッ俺だけ……

俺だけッ助かったんだッポロポロ

竜胆

兄ちゃん……

イザナ

朱星から伝言を預かった

え…?

「______。」

ッポロポロ

(そうだったのか)

(全部理解した)

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