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ゴォォォォッ
煙の焦げ臭い匂いと煙が俺の鼻を攻撃してくる
額からはツー…と汗が垂れ落ちてくる
汗か血かも分からないが
ur
ur
ur
燃え上がる炎の中
小さな子供が火に囲まれながらそう叫んでいた
まだいると信じて母を呼び続ける
姉を呼び叫ぶ
ペットの名を呼び泣き叫ぶ
無力な子供
ごぉぉぉッ
ur
その子供は火の中に包み込まれていった…
バッ
ur
ur
俺は最近変な夢を見る
小さい頃の俺が炎の中親を呼び続ける夢
ur
もちろんあんな出来事を俺は幼少期に経験した覚えは無い
母もいる
あれは何なのだろうと眠気がさめていない頭で考える
考えても分からない時はボーっとする
ボーっとしたら顔を洗って拭いて終わり
やっぱり…考えるのは後にする
あ、かなしいことといえば
ur
こんな独り言も誰も拾ってくれない
それくらい
暇だから俺は恐竜族の城に行く
来たら怒られるんだけどね
薄情なやつだよ
戦っても勝てないからそこは俺が引くしかない
ur
言い訳をすると種族位順の前日に俺は好きな子に振られ精神的ダメージをおっていた
ur
hr
ur
hr
こいつは…
こいつは催族のhr、俺の大っ嫌いなやつだ
イケメンだし、モテるし、ホントのオウジサマって感じ
なんでこんな奴が上級なんだ…
ur
ボソッ
hr
心の声が漏れてしまった
ur
hr
そいつはぱちんっと指を鳴らし兵士を呼び出した
そいつが指を鳴らすと兵士が1人リズム良く歩いてきた
hr
ur
なにするんだ、?こいつ
そいつは息を吸った
hr
ur
そいつが低い声で話した
その瞬間そいつの周りにボワッと白色のオーラが漂い、兵士の中へスっと入っていった
バッ
ur
なんと先程催眠をかけられた兵士が四つん這いになって走っていった
俺はこの光景に息をのむ
こいつには逆らっちゃダメだ
と頭の中で命令する
ur
俺はその場から逃げるように走っていった
hr
明らかにわかりやすい嘘
何年一緒にいると思っているんだ
ま、そんなとこが愛らしいんだけど
あー
hr
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腕を伸ばして軽く背伸びをした
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昨夜の出来事を振り返っていると
ヂリリリリリ
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ya
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ya裙が俺に電話をかけてくる時はいつも金を貸してくれという話だ
しかし、今回は違った
おれは一瞬耳を疑った
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ya
ya
ya
ya
dn
ya
dn
ドゴォン!
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モブ
dn
モブ
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モブ
ダッダッダッダッ、
早い、いくらなんでも早すぎる
狐族街まで鳥族国は飛行機で早くても1週間はかかる、
なのに電話を切った瞬間攻撃、
もう、ずっと前から念入りに計画されていたんだッ、(笑)
dn
狐国は鎖国気味だから平和協定以外何も結んでない
平和協定は決めたところ同士で戦争はしませんよという約束事であって、戦争から助けてくれるなどの事はない
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