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紅音の殺し屋物語 第五話

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紅音の殺し屋物語 第五話

1 - 紅音の殺し屋物語 第五話

♥

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2022年05月11日

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紅音

一体なんなんだろうね

勇人

な。

紅音

何だかすごく
嬉しそうだったけど

勇人

なんだろう。
国外任務の件かな。

紅音

ね。

柚月

よし!これで全員だね!

柚月

これから重大発表を
しまーす!

りょう

おぉ~!

勇人

だから全員集めたのか。

柚月

そーゆーこと!

たくま

んでなんだよ

柚月

えっと、1つ目は~

ルネ

数個あるのですか…

ルナ

あるのですか…

柚月

ルネルナ…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

日向

話聞いてやれよ?

ルナ

はい…

ルネ

かしこまりました…

柚月

えっと、1つ目は国外任務の
任務内容が届きました~!

日向

お!楽しみにしてたんだよ~!

りょう

なんだろう!

柚月

えっと、日向!
メール読み上げて!

日向

はいはい…どれどれ?
…お?

たくま

早くしろ。

日向

はい。justさんからだな
翻訳したのを読むぞ

日向

「こんにちは、justです。
最近ニューヨークで
人が死ぬのを見るのが
散々です!
そこで貴方達が犯人を
死なせてくれると
The・SWORDに
言われました!
終わりになったら
お金を差し上げます!
よろしく!」

日向

って書いてある。

紅音

翻訳だから
所々変だけど…

たくま

大体はわかるって感じだな

日向

んで、了承したら

日向

「ありがとう!
君はほんとにナイスだね!
場所は○○-△□だよ!
あさってにきてくれ!
彼らは幸せな人生を
終えようとしている!」と

紅音

ほんとに明後日行くの?

柚月

行かなきゃなんだよね~
日向が。

日向

柚月は学校あるし。
ルネルナりょうは
小学生だし。

柚月

日向が1番適任かなって
話し合ったの

柚月

さて、次行くよ!

柚月

2つ目は~!

柚月

私たちの所属会社が
決まりました~!

たくま

会社?

りょう

僕達お仕事するの!?

勇人

なんでだよ。
俺ら未成年じゃん。

柚月

「殺し屋」としての
仕事だよ!

紅音

ちなみに名前は?

柚月

「The SWORD」
一つの剣って意味だね。

柚月

深い意味はなさそう

日向

俺らはそこの
「暗殺部隊」だな

日向

ここ、色々すげぇんだよ

勇人

何がすごいの?

日向

すごい頼られてて、
すごいでかい会社。

柚月

明後日入るんだ~
楽しみ!

柚月

調べてみたら
なんかお城の中?に
あるみたい。

たくま

ちょっとまて。

たくま

国外任務とか
言ってるけどよ、
仕事とかどうすんだよ。

柚月

え?引越しするの!

柚月と日向以外)……は?

勇人

どうゆう事だよ柚月!!?

りょう

僕お友達と
離れちゃうの~!?

紅音

し、仕事だけで引越し!?

柚月

うん!でも安心して!
家は会社が建てて
くれたし!
家賃とかローンとか払って
くれるから!

日向

それに建て終わったし

紅音

いや、そうじゃなくて!

勇人

なんで仕事だけで
引っ越すんだよ!

柚月

だって会社スウェーデン
にあるんだよ?
飛行機使うの
もったいないじゃん!

日向

それに全員
英語話せるだろ?

りょう

んまあ全部話せるけど…

ルナ

私は完璧に覚えています。

ルネ

私もです。

たくま

俺も…、柚月に
「英語やっとけ」って
言われてたから、
ある程度は話せる。

勇人

俺も~

紅音

私は余裕。

柚月

うちもいけるよ!

柚月

まあ、この話は
置いといて。

勇人

置くなよ

柚月

今日は終わり!
みんな今日は
学校休みって言っといたよ!

りょう

やったー!

勇人

やったー?

たくま

俺は寝る。
・・・・・・

紅音

寝るの早っ!

柚月

まあみんなも寝ちまいなー

日向

はーい。

ルネ

行きましょう。ルナ

ルナ

えぇ、ルネ。

紅音

(まあ、私も
寝ようかな)

紅音

はぁ…まさか引越す
なんて…

紅音

(まあ、私は友達いないし
いっか。)

紅音

明日休みなのは
準備だからだよね

紅音

早く寝て、早く準備
しよっと

~次の日~

紅音

んはあ!?

紅音

今何時!?

紅音

5時00分…

紅音

なーんだ、9時ぐらいかと
思ってた…

紅音

リビングに誰か
いるかな?

紅音

てか、いつの間に
寝ちゃってたんだ…

???

んで、
依頼料はいくらだ?

紅音

あれ?リビングから
声が…

紅音

(一体なんだ…?)

たくま

10万か?
少なすぎだろ。

依頼者のこえ

しかし、これが
今出せる最高の額で…

たくま

おいおい、こっちは
600人の暴走族相手に1人で挑んで
殺されるかもしんねぇって
のによ、そんなに少ない額なら
この話はなしってことに…

依頼者のこえ

や、辞めてください…!

依頼者のこえ

な、なら50万で
どうでしょう!?

たくま

少ねぇ少ねぇ。

依頼者のこえ

くそっ!しぶとい奴め…

依頼者のこえ

な、なら60万…

たくま

んーだめだ。
最低でも300万~だな。

依頼者のこえ

さ、300万!?

依頼者のこえ

流石に高すぎるだろう!?
詐欺罪で訴えてやる!

たくま

おっと?ならこの話はなしだな。

たくま

それに詐欺罪で訴えるとか
言っていたが
600人全員が強い暴力団だ。
そんな奴らを高二の子供に1人で
倒させようとして、しかも
たった10万で依頼してるお前も
どうかと思うが?

たくま

殺し屋の世界を
あまり舐めんじゃねぇぞ?

依頼者のこえ

うっ…

たくま

まあ?そんな安い金額も
払えない愚かなお前は
他のやつにでも頼みな。

たくま

じゃあな。おマヌケさ…

依頼者のこえ

ま、まってくれ!
分かった…300万支払う。

たくま

本当か?

依頼者のこえ

あぁ!仇を打ってくれ!

たくま

交渉成立だ。
総長以外の命は
問わなくていいな?

依頼者のこえ

それで頼む。あいつらは
○○広場のゲーセンを
アジトにしている。

たくま

了解。依頼料は
ちゃんと口座に
振り込んどけよ?

依頼者のこえ

分かったよ…

依頼者のこえ

それじゃあ

たくま

おう。

たくま

っちどいつもこいつも
使えない奴め…

紅音

たく…ま?

たくま

ん?紅音?

たくま

もしかして。
全部丸聞こえだったか?

紅音

うん、階段からも聞こえたよ?

たくま

そうか、起こして
悪かったな

たくま

てことで、俺は
出かけてくる。

たくま

安心しろ7時には
帰ってくる。

紅音

どこに?

たくま

熱海にある○○広場だ

紅音

だったら私も
連れて行って。

紅音

一応、地元の
ヤンキー数人相手に
無傷で勝ったし

たくま

ふ~ん

たくま

分かった、だが
死にそうになっても
助けねぇぞ。

紅音

分かってる。準備
してくる。

たくま

・・・5分で支度しろ。

紅音

は~い

4分後

紅音

お待たせ~

たくま

遅い

紅音

え?まだ1分前だけど

たくま

いやいや普通4分前だろ

紅音

いやいや女は
結構準備に時間
かかるから

たくま

女も男も関係ねぇよ

紅音

関係あるって

たくま

どこが

紅音

化粧したり髪の毛
整えたり

たくま

お前はちゃちゃっと
半ズボンはいたくせによ

たくま

でも…なんか
化粧したりして
自分を綺麗に見せる
ために努力してる人
尊敬するわ

紅音

つまり私
尊敬されてる!?

たくま

いや、お前と柚月以外な。

紅音

あ、いけないんだ
柚月にチクってやろ。

たくま

勝手にどーぞ。

紅音

冗談だって~笑

たくま

つーかいつまで
話してんだよ。
早く行くぞ。

紅音

はいはい

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