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これはちょーっとした
僕のお話
これは、僕の家の何時もの光景
菜月
奏菜)キョォモイィテンキィィィ☆(階段を降りながら)
菜月
菜月
菜月
だーかーら! 何でママはいつも私の全てを否定して来るの?!
否定してるんじゃない!
いっつもいっつも何回言っても繰り返す奏菜が悪いんでしょ!
だからそうゆうのが!
あー、、、またやってる、
菜月
僕には部屋が無いから、2人が喧嘩し出すと居場所がない
いつも間に挟まれる
だから!それが嫌だっていってるでしょ!
何でママは分かってくれないの!?
うるせぇよ
~~~~~~~~!
~~~!!!
うるせぇんだよ
目の前で怒鳴り合いされる方の 気持ちかんがえろよ
マジでふざけんなよ
もう嫌だ
そう心の中で叫んでも、誰も僕を助けてくれない
何で?
それはどうせ否定される
喧嘩を止めればいい?
頭を叩かれた
2人が喧嘩をする度
僕の心はボッロボロ笑
奏菜が去った後
いつものように母は僕に泣きついて来る
菜月
菜月
本当は僕はねぇさんが好き
菜月
ねぇ
それ言われてさ、
僕が喜ぶと思う?
好きなねぇさんに怒鳴り付ける癖に
僕にだけ甘い
普段は2人に優しいのに
ねぇ
何で?
菜月
気持ち悪い
何時もは好きな母なはずなのに
この時は拒否反応が出る
それでも
僕は怒られない為に
いつも猫を被る
菜月
『 普通』って何?
菜月
また我慢
ねぇさんがダメダメだからと言って
僕に理想を押し付けないでよ
ねぇ
小学生の僕に高校生やら 中3の話やら
僕が理解出来ない、、、、
いや
僕が「理解しようとしない」話をして
何が楽しい?
菜月
菜月
そうして僕は
また我慢
リスカに出会った
でも、極度のビビリな僕には
無理だった
オーケストラの同じパートに
病んでる先輩がいた
その子は毎週
僕の話を聞いてくれた 優しかった
でも
その子は練習に、
来なくなった
学校での虐めのストレスで
寝込んじゃったんだって
僕そん時凄い悲しかった
唯一話を聞いてくれる人が
居なくなっちゃったから
その子は結局そのまま卒団しちゃった
僕は
また1人ぼっち?笑
菜月
そうして僕は
また1人
_____そうして今日も一人で耐える fin
コメント
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も う 限 界