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藤色の瞳の男の子が、檻の中に囚われていた。
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小さい子に目線を合わせて、 少し腰を下ろす、
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ゆっくりと右手を出して、 綺麗な藤色のペンダントを見せてくれる。
俺はそのペンダントを小さな手から奪い取る
???
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あの人…ねぇ、…
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あぁ、この子も…可哀想。
なんて思いながら、その子に向かって言う
???
kn
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俺は、そう言う彼奴のことを見向きもせずに、ペンダント片手に牢屋の外へと歩き出した。
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大人になった自身は憎い部隊隊長の貴方を殺しに、…また会いに行く。
shp
kn
でも、…本当は、そんな事言おうとしてなのに…、俺は、貴方を嫌いだけど大好きなのに…、 貴方に感謝しなければいけないのに
shp
shp
kn
shp
オレは、そう睨み付ける。
あぁ、なんで言葉が出てこないんだろう。
…神様は、…残酷だな。
最後くらい素直になりたかった。
shp
shp
最高に、この世で1番綺麗な笑いをして
これは、
俺は、銃を貴方に向けて
kn
『大嫌いな貴方に送るメッセージ』
kn
その頭に向かって撃った。
コレは、2人の青年のぶつかり合いを描いた、…否、素直になれない青年と、不器用な青年による。…ストーリーだ。
大嫌いな貴方に送るメッセージ 連載開始。舞台、<軍パロ、異能パロ> 主役、shp.kn サブ主役??? サブ.wrwrdメンバー。 投稿は、不定期。 7月3日投稿開始_月_日投稿終了