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これは
そう、、これは
ある一人の少女の
ーーーーーーーーーー話
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
母
ひな
母
ひな
ひな
ひな
母
ひな
母
母
ひな
ひな
そうだ
そうだよ
、、、ね?
ひな
母
ひな
ガチャン
…………
外に出た瞬間。
カチッて音が鳴る。
その瞬間に
さっきまでの笑顔なんて無くなる
ひな
ひな
ひな
ひな
スイッチが、きれたかのように。
途端に足が動かなくなる。
ひな
うごいて、、
うごいてよ
私の足!
重い足を引きずる。
引きずって、引きずって。
ひな
ひな
ひな
とたんに、朝の出来事が、記憶が、蘇る。
ひな
わたしはいつもわたし、だよ?
ひな
頭が、痛い。
とっても、とっても。
わたしはいつもわたし、、?
いつもって、いつ?
ねえ、いつもって…なに?
私の中で、誰かが問いかける。
ねえ、ねえ。
わたしって、
わたしっていったい
誰、なの?
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし