\コンコン/
たっつん
ヒロ
部屋をノックして入ってきたのはヒロ。
今は落ち着いて病も発動していないみたいだ。
手招きしてベットの上を軽く叩けば、すんなり座ってくれた。
たっつん
ヒロ
たっつん
ヒロ
ヒロ
たっつん
?
シヴァ
たっつん
2人は声を合わせて言った
『俺たちは真実を知っている』
と。
\コンコン/
??
??
シオン
シオン
??
??
左目が、強く濃く黒く光る
シオン
シオン
シオン
ゆうき
ゆうき
シオン
シオン
シオン
ゆうき
シオン
シオン
シオン
コンクリートに囲まれた部屋で空を仰いだ。
青い空なんてそこには無い。
シオン
歪な笑みが漏れるが、目元は一向に笑わない。
無くしてしまった感情は、笑みすら、涙すら流してくれない。
静かな部屋に不気味と言えるような声だけが響いた。
ゆうき
メガネをかけた彼だけは、また別のようだった
コメント
11件
あの、もう、神過ぎて神ですね!(?)
ゆうき?様からは許可を既に貰っております。 使うのが随分遅れてしまってすみません…
もう好きすぎる