TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

【好き】

一覧ページ

「【好き】」のメインビジュアル

【好き】

42 - 好き36  春の文化祭1

♥

252

2021年12月23日

シェアするシェアする
報告する

ゆずちゃん

こんにちわー☆幸せフルーツことゆずちゃんです♪

ゆずちゃん

いよいよ文化祭編です‼

ゆずちゃん

なんかいろいろ早い気がしますが最後まで見ていただけると嬉しいです‼

ゆずちゃん

それではどうぞ‼

6月1日火曜日

今日から春の文化祭。一日目。

俺たちはもうすぐ始まるお店の準備をしていた。

莉犬

うー……いやだよぉ……(´;ω;`)

るぅと

莉犬、もうすぐ始まりますから泣き止んでくださいよぉ…(・・;)

莉犬

………いいよな…るぅと君はよぉ……

るぅと

……何とも言えませんね…w

俺は今例のごとくメイド服を着ている。

すっごいフリフリの。女子が来てるやつ。

隣にいるるぅと君や周りにいる男子はみんな執事服だ。

莉犬

はぁ…

モブ1

ごめんね、莉犬くん。

モブ1

サイズ、それしか作れなくて…w

モブ2

いや、私たちよりかわいいw

モブ3

マジでそれなw

莉犬

嬉しくないわ……

モブ4

まぁもう諦めろw

モブ5

頑張ってなw

モブ5

莉子ちゃんww

莉犬

それマジでやめろぉ‼

ここ数日ずっとみんなに莉子ちゃんって呼ばれた。

はぁ……るぅと君みたいなイケメンが羨ましい。

るぅと

あ、そういえば今日さとみくんところちゃん来てくれるって言ってましたよね‼

莉犬

マジで(´・д・`)ヤダ

さとちゃんが来てくれるのはうれしいけど…この姿を見られるのは本当に嫌だ…

ななもり

只今より第24回苺丘学園春文化祭を開催いたします。各クラスはお店を開店してください。繰り返します~

生徒会長のなーくんからアナウンスが入った。

モブ3

よしっ‼はじめるか‼

モブ2

メイド・執事カフェ‼

莉犬

はぁ……

るぅと

莉犬のシフトは今日だけなので、頑張ってください!

莉犬

わかったよ…

モブ4

頑張るぞー‼

いやいやながらもお店は少し楽しみだ。

今日だけがんばろう‼

こうして各クラスのお店が開店した。

ななもり

すごい人だなぁ……

ジェル

外部の人まみれやなw

ジェル

なーくん、はぐれても嫌やし手繋ごう‼

ななもり

え///////

先ほどアナウンスをしてすぐ校庭に出た。

俺たちの今日の仕事は生徒会として校内の見回りだ。

でもこんな大勢いる中で手…つなぐの?/////////

ジェル

あ…いや?

ななもり

ななもり

繋ぐ‼

ジェル

よかったーw

あぶない…せっかくのジェル君からのお誘いを断るところだった…

あ、ちなみに俺たち二人は生徒会なのでクラスの出し物には参加しなくていいようにしてもらえた。

……それにしても…手…

ななもり

/////////////

ジェル

何照れてんの?(・∀・)ニヤニヤ

ななもり

だってー//////

あぁ…ジェル君にドキドキさせられっぱなしだぁ……

ななもり

いくよ‼校内

そういってジェル君を校内に連れて行った。

さとみ

はぁ…………

後ろにころんを連れて校内を回っている。

さとみ

莉犬早く見たいなぁ…

ころん

さとみくん今二年生になってそれしか言ってないよねw

さとみ

いや、だって莉犬ほんとにかわいいんだもんw

え?みんな思わない?

あんなにかわいいくりくりしたオッドアイの目に

ぶかぶかな制服にさらさらな黒メッシュの赤髪に

あんなちっちゃい背で可愛い声で……

ころん

さとみくん‼莉犬くんの好きなところもうわかったからww

さとみ

あれ?声出てた?

ころん

駄々漏れだよw

ころん

そんな好きなら告ればいいのにww

さとみ

ばーかw俺意識されてねーんだよw

ころん

えーそうかな笑

なんだこいつ…なんか知ってるのか…?

さとみ

そういえばお前は返事結局どうするんだ?笑

さとみ

まぁもうほとんど答えわかるけどw

ころん

なっ……//////

ころん

別にいいじゃん‼僕のことなんて‼

ころん

早くるぅと君のところ行くよ‼

さとみ

へいへいーw

こいついきなり話題振った途端これかよw

耳まで真っ赤になってるしw

まぁそうおもいつつも告白しようかなって考えながら

俺たちは目的地である1年2組についた。

モブ3

るぅとくーん‼厨房交代するから接客いってきてー‼

るぅと

はい‼わかりました‼

莉犬

オレンジジュースと抹茶ラテ、そしてオムライス一つとパスタトッピング付き一つですね。

莉犬

かしこまりました。少々お待ちください。

一例をしてお客さんから離れる。

はぁ……もう疲れたんだけど…w

莉犬

スカートスースーするぅ……

モブ2

莉子ちゃんもう少し頑張って?

莉犬

はーい…w

莉犬

あ、三番テーブルの持っていくね‼

モブ5

おう。任せた。

午前中から働いてかれこれ二時間。

ちょうどお昼時だからか、人が混んでいる。

なんでこんなに混んでるの?w

るぅと

莉犬ーさっき聞いたんですが

るぅと

莉犬が可愛いってここから出たお客さんがどんどんこの店を広げてるそうですよw

莉犬

げっ…何それ……

モブ3

まぁ事実事実ww

俺そんなにかわいくないでしょw男子だしw

そんなことを考えつつ次のお客さんをテーブルに案内しようとした。

莉犬

お待たせしましたー何名様で…って…

俺の声は消えた。

莉犬

何名様で…って

仲から莉犬くんが出てきた。

さとみ

ぐふっ………

メイド服の莉犬くんを見た瞬間さとみくんの意識が飛んだ。

まぁたしかに

ころん

スゴイ可愛いww

ななもり

ねw

ジェル

噂通りやなw

さっき1年2組の前についたとき偶然見回りを終えたななジェルに会った。

手をつないでたw

まぁ疲れてるぽかったし僕とさとみくんは4人で行くことにした。

莉犬

来たの⁉

ころん

まぁ行くって言ってたしね…笑

ななもり

スゴイねぇ…写真撮らせてーw

莉犬

絶対(´・д・`)ヤダ‼

莉犬

とりあえず席に案内するから…はぁ…

ため息をついたw莉犬くん…w

……そういえばるぅと君どこだろ……

僕はさとみくんを引っ張って案内された席へ行った。

莉犬

それでは…メニューが決まり次第呼び鈴を押してください…

莉犬くんが足早に去っていった。

ジェル

アイツ照れすぎやろw

ななもり

まぁまぁ…さとみくん、そろそろ戻ってきてw

さとみ

………ん……

さとみ

俺今日命日……

ジェル

www

ころん

メニューどうする?

結構なラインナップがある。

さとみ

俺コーヒー

ななもり

俺パンケーキ‼紅茶セットで

ジェル

俺は……ステーキセットでw

ころん

僕バナナジュースにバナナパイで。

みんなそれぞれメニューを決めて呼び鈴を押した。

るぅと

はーい。注文承ります……って

ころん

るぅとくん⁉

厨房からるぅと君が出てきた。

さとみ

おぉ…るぅとも似合ってるなw

ジェル

るぅちゃんイケメンやしなw

ななもり

執事似合うねぇw

ころん

…………

カッコいい……

みんな口々に言う中僕だけ声が出なかった。

るぅと

…ころちゃん…どうですか?

ころん

ころん

……かっこいいよ…///////

るぅと

るぅと

ありがとうございます‼

もう……そんなこと聞かないでよぉ……//

ななもり

ころちゃん照れてるなぁw

ジェル

顔真っ赤やんw

顔を真っ赤にしたままころちゃんに

カッコいいといわれました(⌒∇⌒)

るぅと

はぁ…幸せー…

僕はなーくんたちから注文をもらうとすぐ厨房に戻った。

莉犬

何かあったの?るぅとくん

るぅと

聞いてくださいよぉ‼

僕はそういってさっきの出来事を話す。

莉犬

そっか‼よかったね‼

るぅと

はい‼もうほんとにうれしいですw

モブ4

あ、ふたりとも、これ5番テーブルに‼

僕たちがしばらく話していたらどうやらもう料理ができたようだ。

るぅと

いきましょ。莉犬

莉犬

うん(⌒∇⌒)

ジェル

はぁ…うまかったなここの料理

さとみ

俺もう満足…

さっちゃんコーヒーしか飲んでないけどもう満足してるっぽいw

まぁ好きな人見てたら満足しちゃうよなwわかるw

ころん

………

ころんさっきからずっとしゃべらねぇしw

ななもり

そろそろ会計行こうか(⌒∇⌒)

ジェル

せやなw

俺はなーくんのあとに続いて幸せに浸ってるさっちゃんとボーっとしてるころんを引っ張っていった。

莉犬

またね(⌒∇⌒)さとちゃん、ころちゃん、なーくん、ジェル君‼

さとみ

おう。またな(⌒∇⌒)

ななもり

引き続き頑張ってね‼

ななもり

…って言ってもあと3時間だけど

るぅと

はぁ…もっと一緒にいたかったです…

ジェル

まぁ明日一緒に回れるやん‼

ジェル

ころんと約束したんやろ?w

るぅと

はい‼デートですよでデート‼

ころん

ちょ、るぅと君声でかいよ‼

ジェル

俺はなーくんとデート‼

ななもり

//////

るぅと

w幸せそうですねw

さとみ

なーくんのドキドキが聞こえるわw

ころん

ww

さとみ

俺たちも明日一緒に回ろうな(⌒∇⌒)

莉犬

莉犬

うん‼

莉犬

……ドキドキ…?(ボソッと)

なんでだろ…ここ数日、さとみくんの笑顔に心がドキドキするんだよね…

あの日…ころちゃんとるぅと君としゃべった日から…

しばらくして4人とも帰っていった。

莉犬

………まぁ何もないかw

るぅと

なにがですか?

莉犬

秘密ー‼

この日はいろいろ初めてのことがいっぱいで忙しかった。けど

莉犬

明日も楽しみだなぁー‼

こうしてあっという間に文化祭一日目は幕を閉じた。

ゆずちゃん

つかれたーw200タップ超えちゃったww

ゆずちゃん

もう眠たいからねるぅー‼

ゆずちゃん

感想待ってます‼笑

ゆずちゃん

いつも読んでくれてありがとぉ‼

ゆずちゃん

優しい目で読んでくれてたらうれしいです笑

ゆずちゃん

いいねとフォロー、よろしくね

ゆずちゃん

おつゆずー

この作品はいかがでしたか?

252

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚