隣の席の男の子

隣の席の男の子

赤 × 黄 R ‪‪𓏸

start

朝のHRの途中

先生の話が長く 、 つまらなくなってしまい窓を見る

すると 、話の途中に先生がいきなり俺の名前を呼ぶ

ぇ … 俺何した っ 、 .ᐣ

なっちゃん … .ᐣ

俺の右隣に座っているなっちゃん

窓側を見ていたため 、 寝ていることに気が付かなかった

HRが終わり 、 みんな間休みで仲のいい子の席に言って ｶﾞﾔ ゞ と話している

そんな中 、 俺はなっちゃんを頑張って起こしている

窓の隙間から吹く風に揺られ 、 髪がなびき気持ちよさそうに寝ている

そんななっちゃんを見ていると段々 、 腹が立ってくる

こっちは頑張ってなっちゃんのこと起こしてるって言うのに …

周りを見渡すと 、 教室にいるのは俺となっちゃんしかいなかった

今日は運悪く 、 1時間目から体育の授業なので移動しないといけない

何回声をかけても 、 中々起きないなっちゃん

諦め程度に 、 ため息混じりで言う

目線を合わせて 、 なっちゃんの机に伏せる

ｸﾞｲ ｯ

ちゅ っ ♡

目線を合わせた途端 、 腕を引っ張られてなっちゃんとキスをする

なっちゃんが手を離し 、 からかうように笑う

大の運動音痴で 、 体育が嫌いななっちゃん

いつも何かしら理由をつけて休むことが多く

今日も休む気満々だ

小悪魔のお誘いから 、 バブ化して甘えてきたなっちゃん

滅多に見ないしょんぼりしてる顔を見るとつい許したくなってしまった

… まぁ 、 今日はﾘﾚ - だし …

… 今日位は っ 、

教室の鍵を職員室に戻して 、 保健室に来た

保健室のドアを開けると 、 鼻歌を歌いながらタオルを畳むらんゝが居た

ふたり仲良いなぁ 、

2人の話の間に入れず 、ただ保健室の周りを見渡す

なんだか空気になった気分

なっちゃんの予想外の回答に少し間があった

しかし 、 突っ込むのに諦めたのかそのまま話が進んで行った

… え 、 俺なっちゃんのペット … .ᐣ

なっちゃんに強引に引っ張られ着いた場所はトイレだった

なっちゃんの片手には俺の体操着が入ってる袋があった

さっきここ来る前に教室入ったけど …

やっと授業受ける気になったんか

けど … なんで俺だけ 、 .ᐣ

そういい 、 なっちゃんがトイレのドアを閉める

袋から体育着を出して 、 便座に袋を置く

鏡には 、 ドアに背もたれをかけて俺の方を見ているなっちゃんが映っていた

平然とした顔をして当たり前のように俺をガン見する

なっちゃんは諦めてくれなさそうやな

逆に俺が諦めて 、 ワイシャツのボタンを外す

しかし 、 ズボンのベルトのせいでワイシャツが取れなくなっていた

… ズボン脱がないとだった っ 、

そうして 、 半分くらいボタンが取れているワイシャツを後回しにしてベルトを触る

ﾄﾞﾝ ｯ

すると 、急になっちゃんが俺の手を掴んで壁の方に押してきた

なっちゃんの目線が顔から下がってきて体をｼﾞﾛゝ 見てくる

恥ずかしくなってきた …

そう言いながら 、 両手で手首を抑えていたが 、 片手になった

なのに 、 力は同じくらいで身動きが取れない

すると 、 空いた片手で俺のベルトを解き俺の手首に巻き付ける

なっちゃんの優しさなのか 、 ベルトを縛った時に声をかけてくれた

ﾁｭ ｯ

ｸﾁｭ ゝ … ｯ ♡

手が使えず 、なっちゃんの思い通りになってしまった

なっちゃんにこんな醜い姿を見られて 、 泣いてしまった

急に 、 ちゃん付けで呼ばれた

なっちゃんの不器用な優しさが嬉しい

正直 、 ちゃん付けしたら可愛いなんて女の子だけだ思う .

けど 、 なっちゃんならそれすらも許せる気がしてきた

ﾁｭ ｯ

ｸﾁｭ ゝ ｯ

誰もいないトイレで 、ふたりが繋がる

なんだかとってもイケナイコトをしている気分

ﾋﾞｭﾙﾙ ｯ

トイレから 、 何人かの話し声が聞こえてきた

体育の話をしているから 、 俺達のクラスだ

やだ … っ 、 人来て っ

ﾋﾞｭﾙﾙｯ

なっちゃんが 、 俺の縛られた腕を引っ張り前より近づける

それと同時に 、 俺の奥になっちゃんのが勢い良く入りイッてしまった

… ﾎﾟﾀ ｯ … ゝ

疲れてしまい 、 意識が遠のいていく中 、 なっちゃんが俺の事を捕まえてくれた

結局みことは途中で寝てしまったため、また保健室に戻ってきた

そう言えば、そんな話してたわ

椅子に座っているらんが俺を見る

目覚めると、保健室の天井が見えた