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なんで…

ルル

なんでルルがこっちに来なきゃいけなくなるのだ!?

つた

寝てたほうが悪い〜

ルル

一生寝れなくなるじゃん…

そんなんトラウマだよ!

ルル

ルル

?

クソ跪け

?

ブルーロック

誰だっけ…

?

◯◯◯ーの命令は絶対です!

誰だっけ…

ルル

まぁいいや

思い出せないもん

ルル

クソ跪け

ルル

ブルーロック

潔世一

怖…

KICKOFF

ルル

時の流れは早いねw

酒呑童子

何言ってるのじゃ?

ルル

べ〜つに!

つた

しゅーちゃん!

潔世一

行かせねぇぞ

酒呑童子

ルル

来た…

ルル

ダッ

千切豹馬

あっ!待て!

遅い…

ルル

あれ…?

ルル

GOALがすぐそこ…?

そんな訳…

でもそうにしか見えないから もうシュートモーションに入った

千切豹馬

はッ!?

潔世一

もうシュートモーションッ…!?

ルル

はいせーの

バンッ

蹴った瞬間 目の前にあったGOALが遠くなった

凪誠士郎

重っ…

ルル

誰だっけ…

ルル

あの人達…

ルル

あの紫髪の人…

ルル

派手髪の長髪の人…

誰だっけ…

ルル

忘れたらいけない人達…

パン

凪誠士郎

取られた…!?

ルル

ルルには…

ルル

私には大切な人を2人も失ってたんだ…

明霧母

結婚したくないなら無理にしなくていいのよ

明霧母

ルルのしたいようにしなさい

明霧父

そうだぞ

明霧父

生きたいように生きなさい

ルル

父と母は 私が8歳のときに 交通事故で死んだ

思い出した…

叔母さん

絶対に結婚しなさい

叔母さんが強制結婚しろって 言ったんだ…

それから2年経ったとき 私が10歳の時

従姉妹

ねぇルルちゃん

ルル

ん?

従姉妹

ルルちゃんってサッカー好きでしょ?

昔やってたサッカー 女の子なのにそんな事すんなよって 言われてきたからやめたけど

ルル

もう好きじゃないよ

と、言いながら 青薔薇を撫でた

従姉妹

あのさ!ドイツに行ってサッカーもう一度やってみない?

ルル

だからもうやらないって

何回言ったら分かるんだよ…

従姉妹

スペインにも行くの!

ルル

やらない…

従姉妹

本当にお願い!

はぁ…

ルル

わかったよ…

仕方なくOKした

従姉妹

ありがとう!

従姉妹

明日行くから準備してね!

ルル

分かった

急だな…

ルル

家から出たかった でも でたくなかった それはお父さんとお母さんの家を 捨てられたくなかったから でも あんな大きな家に一人なんて 嫌だったから

従姉妹

てか、あんな大きくて高級な家にいなくて大丈夫だったの?

エスパーなのか? と、思う勢いで 従姉妹が言ってきた

ルル

明霧コーポレーションの娘だからあんな大きい家に住むのは当たり前だけどさ1人であんな家に住むなんて結構辛いんだよ…

従姉妹

そうなんだ!

ルル

これまた大きな家なこと

びっくり

従姉妹

これからはここの家で過ごしてもらうからね!

従姉妹

あ、ドイツにいるまでの間ね!

うん 当たり前 一生ここに住むなんて嫌よ? この後スペインにも行くんだし…

ルル

外行ってみていい?

従姉妹

全然いいよ!

ルル

ありがとう

ルル

お〜

ドイツの公園は大きいな… 日本の公園の何倍あるんだろうか…

ルル

サッカー…やろっかな…

久しぶりだからできないかもだけど… やってみなきゃわかんないしね

バンッ

ボールをありえないほどの高さまで蹴り…

ピョン

自分はその高さまでジャンプして

ルル

よっと

バンッ

GOALまでいれる

ルル

まだできんじゃん

ルル

えらいぞ私

と、言いながら自分で自分の頭を撫でた いや… 撫でようとした

?

お前クソすごいな

ドイツ語… 当たり前か… ならばこちらもドイツ語で返してやろう

ルル

え!?

ルル

だ…誰…

?

俺か?俺は

ミヒャエルカイザー

ミヒャエルカイザーだ

ミヒャエルカイザー

クソ覚えとけ

ミヒャエルカイザー

お前は?

ルル

私はルル!

私より年上なのだろうか… 身長が高いのはズルすぎる…

ルル

身長高い〜

ミヒャエルカイザー

だろ!

ミヒャエルカイザー

てか、お前親いないのか?

ッ… この人なら…言ってもいいかな…

ルル

うん

ルル

8歳のときに…交通事故で…

ミヒャエルカイザー

なら親がいない人専用の病院みたいなとこ来るか?

そんなとこあるんだ…

ルル

いいの…?

ミヒャエルカイザー

ああ

ルル

じゃあ行く!

ミヒャエルカイザー

明日来いよ?

場所わかんないよ…

ルル

場所!

ミヒャエルカイザー

こっちだ

彼は私に道案内をしてくれた

ミヒャエルカイザー

ここを真っすぐ行く

遠い…

ルル

そうなんだ…

ルル

後なんて呼べばいい?

咄嗟に聞きたかったことを聞いた

ミヒャエルカイザー

彼は数秒黙って

ミヒャエルカイザー

ミヒャって呼べ

そう言った

ルル

分かったミヒャ!

ミヒャエルカイザー

ッ!

そしたら彼は… ミヒャは顔をみるみる赤くした

ルル

どうしたのミヒャ?

ルル

顔赤いよ?

ミヒャエルカイザー

いや…な…なにもない…

?

魔法はあります!

幼児

ないよ!ネス君変なの!

この光景を見て私は体が動いた

ルル

ねぇ君達

幼児

誰だよ!

ルル

魔法はあるよ

?

ッ!

本当に小さい時 魔法をずっと信じた 今も信じてるけど

幼児

ないよ!

ルル

ある

ルル

魔法はあるよ

幼児

じゃああるか証明しろよ!

ルル

いいよ

だからあの大技を披露してあげた

ピョン

ルル

よっと

最後はバク転しながら 着地した

ルル

どう?

ルル

これは魔法でしょ?

幼児

ッ…

幼児

もういいよッ!

?

あ…あの…!ありがとう…!

ルル

大丈夫だよ!

この人も年上…

ミヒャエルカイザー

おい

ルル

あ!ミヒャ!

ミヒャエルカイザー

行くぞ

ルル

うん!

ルル

またね!

?

あ…あの名前!

ルル

私はルル!君は?

?

ぼ…僕は…

アレクシスネス

アレクシスネスです…!

覚えとかなきゃ…!

ルル

あ!なんて呼べばいい?

アレクシスネス

ア…アレク…

ルル

分かった!じゃあねアレク!

アレクシスネス

は…はい…!

アレクシスネス

またです!

ミヒャエルカイザー

ここだ

遠かった…

ルル

覚えとくね!

ミヒャエルカイザー

あぁ

ルル

ただいま〜

従姉妹

どこ行ってたの!?

従姉妹

探したんだからね!?

心配されてた…

ルル

ごめんなさい…

従姉妹

はぁ…

明日のことを聞いた

ルル

ねぇねぇ明日遊びに行ってもいい?

従姉妹

どこに?

ルル

なんか親のいない人が行く病院みたいなとこ!

従姉妹

ッ…

従姉妹

私も一緒に行くならいいよ

ルル

うん!

明日を楽しみにしながら眠りについた

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