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ー翌日ー
また今日も机にゴミが入っていたり 何か書かれているんだろう。
…ん?誰かいる?
…私の机に…?まさかなにか仕掛けてる最中?…うわぁ…1番嫌な時に来ちゃったよ。どうしよう…はいりづらい…。
けどここでうじうじしてたらダメだ。ちゃんと言わないと。やめてって。
○○
ころちゃん
りーくん
○○
ころさんとりーさんの手には雑巾やらが握られていた。…え、なに、どういう状況?
もしかして、消してくれてた?
ころちゃん
りーくん
ころちゃん
りーくん
○○
○○
りーくん
○○
○○
ころちゃん
ころちゃん
りーくん
ころちゃん
これ、ありがとうって言わなきゃだめだよね?
こういうときのありがとう。…なのに。言えない。
○○
本当に言いたいのは、こんなことじゃないのに。
みるみるうちに2人の顔が曇っていく。
ころちゃん
りーくん
りーくん
ころちゃん
あ…
行ってしまった。私は馬鹿だ。なんでありがとうすらも言えない?なんで?そんな自分が憎い。
瑠奈
うわ、来た。
りーくん
なーくん
さとくん
ころちゃん
瑠奈
あぁ…
私、1人なんだ。
ひとりぼっちだ。
瑠奈
なーくん
ころちゃん
あそこが羨ましい。
…なんてね
私なんかが こんなこと。こんな贅沢なこと。
思ったって無駄。