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あいつ!何そらるさんに罪をかぶせてるんだ! そらるさんが気に入らないからってそんなこと しちゃダメだよ!!! そらるさん…なんではっきり違うって 言わなかったの?言えなかったの? あの記憶と何か関係が……??? まふくんの方は解決したけどそらるさんの 方はまだなにかありそうだな……っ 続き楽しみにしています!
そらるさんは濡れ衣を着せられそうになっただけか! 嫌いだからってそんなことしてさらに人に罪を着せちゃダメだぞバンドメンバーの人!← でも、そらるさんが『違う』ってはっきり言えなかったのは何でだろう…過去が関係してるのかな…? それに、あの記憶は…?? まふくん、天ちゃん、とにかく頑張ってそらるさんを見つけ出して…!! 続き楽しみにしてます!!
彼方視点
彼方
『お前がやったんじゃない?』
突然指を指されて、そう言われた
彼方
そう言いたいのに、声がうまく出ない
彼方
真冬
彼方
バンドメンバー
バンドメンバー
真冬
オーナー
真冬が必死に俺を庇ってくれているけど、相手はなかなか引き下がらない
翔太
彼方
なぜか、うまく言葉にできない
彼方
真冬
『俺のこと、信じてよ…!』
彼方
彼方
翔太
オーナー
彼方
彼方
どうしてもこの場に居られなくなって、俺は走ってライブハウスを出て行った
真冬
彼方
彼方
真冬視点
真冬
僕の止める声も聞かずに、彼方さんは扉を開けてライブハウスを出ていく
真冬
真冬
僕は改めて、バンドの人に向き直った
真冬
真冬
真冬
バンドメンバー
翔太
バンドメンバー
翔太
翔太
天ちゃんは、この人がケーブルを抜いたと考えているようだ
真冬
真冬
真冬
バンドメンバー
バンドメンバー
オーナー
オーナー
バンドメンバー
真冬
真冬
そう小声で話しかけると、天ちゃんは力強く頷いた
翔太
真冬
オーナー
そうオーナーさんに言ってから、僕たちは外に出た
真冬