🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🖤
💙
🖤
俺は代々、この国の王家に 仕えてきた家系の出で、
特に考えることもなく 幼い時から王子の隣で 過ごしてきた
🖤(幼少期)
💙(幼少期)
🖤(幼少期)
💙(幼少期)
🖤(幼少期)
💙(幼少期)
🖤(幼少期)
🖤(幼少期)
💙(幼少期)
🖤(幼少期)
はあ…絶対読まないやつだ
俺が読んで、大切なところだけ まとめて王子に伝える
お約束のパターン
🖤(幼少期)
💙(幼少期)
💙(幼少期)
天真爛漫な王子様に 振り回されながらも
穏やかで楽しい毎日を 過ごしていた
時は経ち…
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
💙
🖤
💙
🖤
〜午後〜
💙
🖤
🤍
🤍
🖤
🖤
走ってきた🤍が🖤に飛びつく
🤍は🖤の身長を優に超えていた
🖤
🤍
スリスリ
頬擦りをしながら🖤の頭を撫で回す🤍
グイッ
💛
🤍
執事に引き剥がされる🤍
🖤
🤍
💙
🤍
💙
🖤
🤍
💙
🤍
💛
🖤
💛
🖤
🤍
🖤
🤍
💙
🤍
🖤
🖤
🤍
💙
新しくなったガゼボに お茶の準備がされている
二人が着席すると 山盛りの唐揚げが運ばれてきた
🤍
🖤
🤍
💛
🤍
💛
🤍
🖤
💙
🤍
戸惑いながら🖤を確認する💙
🖤
顔こわっ
💙
🤍
🖤
🤍
王子の自室にて
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
🖤
💙
つかつかと💙に近づいていき 壁に追い詰める🖤
🖤
💙
チュク…
チュッ クチュ ヌルッ
💙
容赦なく口内を動き回る舌
🖤
💙の両手を頭の上に固定し 壁に押し付ける
🖤
チュッ チュル…
深く深く貪る様なキスが 次々に降ってくる
💙
頬を赤く染め、目を瞑り必死で 唇を受け止める💙
🖤
🖤
💙
💙
🖤
🖤
🖤
🖤
💙
いつからだろう
王子は俺を求める様になった
俺は王子に逆らえない
だからといってその想いを 受け入れることだって 出来はしない身分
この身が朽ちるまで王子の側で 変わらず在り続けることだけが
俺に残された選択肢
俺の本当の気持ちなど
奥底に隠されたままでいい
蓋をした恋心には とうに埃がかぶっていた
🤍
🖤
🤍
🤍
💛
🤍
🖤
🖤
🤍
🖤
🤍
💛
💙
💛
夜になり、🤍の客室にて
🤍
🖤
💙
🤍
🖤
チュッ
🤍
🖤
ドサッ
🤍
🖤
チュッ…
…
…
💙
🖤
俺を見た瞬間 ひどく傷付いた顔をした王子
🖤
💙
🖤
💙
🖤
💙
🖤
🖤
💙
この数ヶ月後、 王子は戦場へ向かう事になる
もちろん俺も戦地へ同行した
To be continued.
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
🐈⬛
コメント
7件
めっちゃ最高です! 続き楽しみにしてます!