俺はアパートで暮らしている 近所とは皆仲良しだ
おかげで毎日が楽しいものだ
だが...そんな日々を壊すのが... 昨日引っ越してきた 美嶺 美琴さんだ
美嶺 美琴
皆からの最初の印象は 【美】だった。
長くストレートな黒髪ロング 色白な美しい肌 そして高校生と言う俺と同じ立場
皆は美琴を受け入れた
だが...その選択はきっと.... 間違っていただろう
【とある日】
俺は朝早くに目覚め ゴミをゴミ出し場に持っていこうと したときのことだった...
ドアを開け、ゴミ出し場に目をやると うっすらと人影を確認した
杉田 壟
美嶺 美琴
...俺はこの時おかしく思った
朝早く起きたと言ったが...だいたい朝方ぐらいだぞ?
なのに美琴は忙しそうに ゴミを....探っていた。
杉田 壟
美嶺 美琴
俺はそれなら良いかと判断した
杉田 壟
美嶺 美琴
数秒も立たずに断られた
そんなに見られたくないのだろうか?
と、思考していたら 突然眠気が襲ってきた...
...早起きはあまり良くはないな
杉田 壟
美嶺 美琴
え...
突然冷や汗が彭をつたった...
何故...美琴が知っている? 音漏れとか?いや...昨日は漫画を読んでいただけだ........
気味が悪くなった.... 俺は早足で自室に戻った
部屋の真ん前のまで上がった
俺の部屋は二階にあるので 部屋の外からならゴミ出し場までよく見えるのだ....
俺はちらりとゴミ出し場に目をやった
美嶺 美琴
俺のゴミを探ってる !?
ますます気味が悪い...
俺は自室に戻りスマホを 手に取った
隣にすんでいる 氷室 健 なら起きているだろう
LINEのアプリを起動して 健に相談することにした...
【壟と健のトーク】
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
ピンポーン.
チャイムの音がなる....俺はその音に 恐怖を感じた
俺は震えながらもスマホをテーブルに置き、玄関へ向かった
玄関には小さな丸い窓が付いている 俺はそこを覗いてみた....
扉の前にいたのは.... ゴミ袋を持った美琴だった....
....嘘だろ ? ここまで来るのかよ....
俺は怖くなって 部屋に逃げ込んだ....
美嶺 美琴
来るな....来るな、来るな!
怖い........助けてくれ....そうだ。 健なら...!
【壟と健のトーク】
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
ピンポーン.
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
鳴り響く....止まない音....
早く来い....健!
氷室 健
美嶺 美琴
健...来てくれたんだな!
氷室 健
美嶺 美琴
氷室 健
美嶺 美琴
...二人の足跡が去った
俺はLINEを起動した
【壟と健のトーク】
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
杉田 壟
氷室 健
次回
ー学校編ー
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