らっだぁ
緑
金豚きょー
緑
らっだぁ
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
緑
コンタミ
緑
緑
らっだぁ
レウクラウド
皆でマイクラ内を逃げ回る。
楽しい、そう心から思える時間だった。
いつものように罪を擦り付けて、逃げ回って、押し付けあって。
ちょっと喧嘩するけど、すぐ忘れて笑いあって。
楽しい、楽しいな。
この時間がずっと続けばいいのに。
寝る、食べる、遊ぶ、全部、 みんなで──
先生1
猿山 らだ男
先生1
猿山 らだ男
夢……?
先生1
先生1
先生1
猿山 らだ男
猿山 らだ男
先生1
猿山 らだ男
なんだろ…夢にしてもリアル過ぎる…。
まるで本物の学校みたいな…。
色んなことを疑いつつ、先生らしき女性がくれたコップを手に取る。
触るだけでほんのり暖かいそれは、ノンシュガーandミルクのブラックコーヒー。
夢かと疑いながら口にすると、入れたてなのであろう、強いし劇的な暑さが唇に伝わった。
猿山 らだ男
痛い、痛いって事は…、
夢じゃない…?
まだヒリヒリが残る唇。
まだまだ飲めそうにないコーヒーを机に置いて、呼んでいると聞く生徒の元へ向かった。
……んー、
廊下を歩きながら見渡してみる。
見る限り触れる限りそこは小学校。
ランドセルや小さな机、椅子が散乱しており、未熟な子供たちがたまに話しかけてくれる
生徒1
生徒2
猿…?
とりあえず微笑んで手を振った。
1部の女子からは黄色い声。
男子たちは気味悪そうに引いている。
生徒2
生徒2
そんな性格なんか俺…w
猿山 らだ男
生徒2
猛烈に嫌な顔された。
嫌われたかな俺…
猿山 らだ男
生徒2
生徒1
猿山 らだ男
生徒1
生徒1
猿山 らだ男
やるしかない事は分かってるが、めんどくさい…
見た目も分からない子供なんか探し出せるかっての…!
……そういや、きょー君って言ってたな…もしかして…
生徒2
猿山 らだ男
生徒2
生徒2
猿山 らだ男
猿山 らだ男
とりあえず軽く生徒に対応して外を見る。
あ、ほんとだ、綺麗で細かい優しい霧雨が降っていた。
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