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短編物語.✴

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夢と努力と友情と.

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2020年05月02日

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私の大好きなこと

私はダンスが命と同じぐらい大好きです

2歳のときに近くにダンス教室があって毎週見に行ってました

3歳のときそこのダンス教室へ入り

ですが色々とあり一年でやめてしまいます。

ですがずっとお母さんに

あなたはダンスがお似合いね

と言われてきており

小1のとき隣町の車で片道一時間のダンス教室へと通うことになりました

ずっと端で踊っていて同い年の子たちがたくさんいるのに

人見知りで話しかけられない

その子達が一番輝いているから

私は邪魔してはいけない

だからいつも一番端で練習して

本気でやって?っていうほどのド下手。

グループの中で一番下手でいつも怒られていた

でも小6のときに同い年の子たちが中学になって忙しくなるからとやめてしまう

グループに残ったのは私の他,3個上の高校生の女の子。

そして2つ上の中学生の男の子

この二人は元々仲良しで

二人ともトップの上手さ

私には世界が違う人だと思ってた

でも女の子が私にラインを聞いてきてくれてたくさん話せるようになって

それに男の子は俺も混ぜろーって来てくれて

私は二人についていけるように頑張った

3人とも夢はプロダンサーとなり

今月の順位では

見事に私が一位を取ることができた

あんな遠い存在だった二人に勝てて私はすごく嬉しかった

なのに…

先生との揉め事で13年やっていた女の子がやめてしまった

男の子はショックで来ることはなくなり

今は私一人

女の子とは連絡も取り合い何度か遊び

今はもう一つのダンス教室で二人でやっている

私は2つのダンス教室を掛け持ちでやっているけど

それでも今年で遠くのダンス学校に行ってしまう女の子とこのままサヨナラは嫌だった

男の子はもう帰ってこないみたい、

先週までずっと3人でいよーな!

って…絶対3人でプロになって外国行くぞー!って言ってたのに

ダンスに入ったのは親の都合で入れさせられてただけで別にやりたいなんて思ってやってたわけじゃない

なんて言ってた…。

約束したのに…

私はこのときもうダンスなんてって思った

毎日学校行く前に踊って帰ってきたら寝るギリギリまで踊ってたのに

一週間ほど踊るのが怖くなってた

でも気づいた

私はやっぱりダンスが大好きで

私だって初めはずっと辞めたかった

親が海外でいないから…だから入れられてた

今でもお祖父様にもお父さんにもお母さんにも

辞めちゃえばいいのに

って言われている

でも私は諦めたくない

高校生になったら終わり、

そう言われているけど電車に乗って一人でだって行ってやる

わがままだけど続けさせてほしい

努力を無駄にしないでほしい

最初はHIPHOPだけで疲れてた私は今

HIPHOP,GirlsHIPHOP,JAZZ,JAZZHIPHOP,K-POP.

たくさんのジャンルできるようになった

ずっと下を向いて端で踊ってた私は

一番真ん中で笑顔で踊れるようになりました

今の私を作ってくれたのはあの二人,もう一緒に3人で踊ることはないと思うけど

本当に感謝してる

私,夢叶った!ダンサーになれたよ!

って笑顔で言いたいな

私の人ほぼダンスなんだから😊

気づかせてくれてありがとう

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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ユーザー

なきなき

ユーザー

(´;ω;`)

ユーザー

私の実話だぁぁー! 長かったかなw 見てくれた方ありがとうございます😆🙏 努力は人生を変えますね😊

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