この作品はいかがでしたか?
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さとみくんとは所謂幼馴染で、家も隣だ。
だから二人でよく出かけることが多かった。
ちらっと横を見るとさとみくんのカッコいい横顔が目に写った。
僕がさとみくんの顔を見ていることに気がつくと、
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あぁ、もうかっこ良すぎる。
『なんでも無いよ、』と誤魔化し、すぐに目線を戻した。
見ての通り、僕はさとみくんに恋している。
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はぁ、と溜め息が漏れた。
あともう少しで溢れてしまいそうな想いに、今日も蓋をした。
ー4時間後ー
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『引っ越すことになった。』
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そう言った瞬間、まだ8月中旬にもかかわらず、
冷たい風が僕らの頬をそっと撫でた。
♡300 ~ next ➡︎
コメント
3件
フォロー失礼します❗
連載ブクマ失礼します!m(*_ _)m
切なすぎて泣きそう…ほんま、神…