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母を殺したのはこの俺だ
s.
あの醜い阿婆擦れを殺めた手で物に触れているまちゃんやみことちゃんを撫でて。
さいっていじゃないか…！！
s.
腕に目をやると丁寧に包帯が巻かれて居てそこにはメッセージが書かれてあった。
俺は一点を目指して部屋を出た
s.
m.
s.
みことちゃんが抱き着いてきた時は流石にビビった。腕にちょうどぶつかってくるもんだから
i.
s.
i.
i.
m.
i.
s.
s.
i.
s.
s.
m.
s.
？
？
s.
s.
こさめちゃんだよね
k.
s.
s.
s.
k.
k.
k.
k.
仲間だと思ったから
s.
k.
k.
k.
こさめちゃんの表情は怒りとか憎しみの表情なんかじゃなくてただ率直な疑問の表情だった
s.
k.
s.
k.
s.
k.
いつもと違う大きくて優しいこさめちゃん。
なんだかいいな
s.
k.
あっという間に泣き疲れて寝ちゃったすちくん。
すちくんは感受性豊かで色んな人の心に寄り添って動けちゃうから
それがすちくんを取り巻く菌となってリスっていう形になったんだろな。
s.
腕だけじゃなくて太ももやふくらはぎにも切り傷。沢山頑張ったんだろーなぁ、
反射的に大嫌いな自分の腕を見る。血管には死にたいがために切りまくった跡がくっきりと残っていた
k.
k.
こさめは多分子供を運ぶ前に必ず拘束される天才なんだと思う。
前回はいるまくんを運ぶ前の日 飛ぼうとして拘束され三日間寝たきり、絶食。
今回は
二日前に薬の大量摂取とリスカ。 案の定拘束。縛られっぱなし。体重3kg減少。
k.
k.
i.
m.
k.
s.
m.
s.
i.
何故か自慢気に鼻を鳴らすいるまちゃん。可愛いなぁ
なんだかかなしい気持ちだなぁ、すちゆ、もこさめちやも…
k.
m.
k.
m.
k.
やったー！こさちゃ、にもばいばいできたぁー！うれしいな、えへへ
i.
s.
すちゆ、うで、めっちゃいたそーなのに、だいじょーぶって…
ほんとは、おれしってるんだけど…ことばわかんない、
めっちゃこわい、けどすちゆ、なら。
m.
r
m.
s.
m.
i.
r
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r
r
心臓が嫌な音を立てているのがもう限界という程わかる。
触られる。怖い。嫌、
s.
r
s.
間一髪触られはしなかった。どこか後悔している自分が居た
r
やっぱか。
すちの両腕には丁寧に包帯が巻かれていた。
こういうのってどう対処したらいいんだろ
そういえば、
やっぱいっか
r
r
n.
n.
Ｎｏ．1 ８４６号室 すち 腕に包帯、包帯に染み在有り 25時に見回り予定
n.
k.
n.
せっかくの貴重な時間をこいつに壊されるとはな
k.
n.
少し会話を交わすと灰色頭は当たり前の様に隣へ座る
k.
n.
n.
試しにひょいと一本差し出してみる。
k.
灰色頭は意外と真面目そーな顔して一言。
k.
n.
適当に頷くが一応医者として患者の身体第一だ。隣に座った瞬間から消してある。
k.
彼は小走りで社員専用玄関に居るこったろ先生の元へと姿を消した
n.
もう一本つけようか迷ったがしまい、中へ戻った
そのまま仕事をこなして気づけばもうそろそろ日付を回りそうだ。
自称先輩のらんはまだ小児科を行き来してるらしい
俺はあくびをし、エナドリを流し込む。
n.
ゴミをゴミ箱に入れるために屈む。するとゴミ箱の中には凄く上手…な暖かい絵が捨てられていた。
n.
バﾞンﾞッﾞ！！！
n.
k.(こたくん)
k.(こたくん)
k.(こたくん)
n.
俺は急ぎ足でこの場を離れた
コメント
11件
ほんとに好きだわ（（ 最高～!!!!!!
やえくんのすとーりー見るのが最近の癒しです （
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