つき
つき
つき
つき
つき
つき
つき
つき
ぷり
まぜ
つき
まぜ
まぜ
まぜ
お寺の急な階段を上がりきったまぜは、はあはあと肩で息をしていた。
ランドセルの下のTシャツは汗びっしょりだ。
川上家のお墓が見えてきた。
川上家のお墓が、一番見晴らしのよい場所にあることが嬉しかった。
そこには、おばあちゃんの戒名がかかれた、まだ新しい木の板が立っている。
それは卒塔婆と言うのだと
僕は最近知った。
僕は、大事にもってきたぷりんを卒塔婆の隣に置いた。
まぜ
両手を合わせて目をつぶると、すずしい風が頭の上を通った。
ヒューと、鳴らしながら通り過ぎていく。
ゆっくり目を開けると
つき
つき
まぜ
つき
つき
つき
つき
つき
つき
ぷり
まぜ
ぷり
コメント
5件
なんかまぜちの一人称僕なの新鮮で好き🫶
続き見たいんですけど!! 楽しみに待っときます(* 'ᵕ' )☆