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僕のヒーローアカデミア！

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僕のヒーローアカデミア！

第15話 - 第15話インターン二日目続き

36

2025年12月06日

#ヒロアカ夢小説

#オリキャラ注意⚠️

ちー

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ちー

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ちーちゃん

それではどーぞ！

オリキャラ注意⚠️ 下手です恋愛あります

轟が千夏に「質問」

寮の廊下。千夏がレポートを書きに共有スペースへ向かっていると――

轟焦凍

「千夏」

後ろから静かな声。振り向くと轟が立っていた。

夏野千夏

「どうしたの？」

轟焦凍

「今日の救助の……その……
　水の膜の技術、もう少し詳しく教えてほしい」

夏野千夏

「え！いいよ！説明しやすいように、今から実演する？」

轟焦凍

｢助かる。俺も氷の広げ方を安定させたい」

2人は外の訓練場に移動し、夜風の下で軽い技の研究を始めた。

夏野千夏

「膜を張るときは、空気の流れを読んでね。
　水が押し戻される方向を感じるの」

轟焦凍

「……なるほど。
　それを感じ取れるのは千夏の強みだな」

夏野千夏

「えっ……そ、そんな……！」

轟焦凍

「事実だ。助かっている」

素直な言葉に、千夏は少しだけ心が熱くなる。でも会話は真面目なまま。「仲間としての信頼」がまっすぐに積み重なっていく感じだった。

訓練を終えて戻る2人。玄関ホールに入ると―― 上鳴・瀬呂・芦戸（なぜかいる）が待ち構えていた。

上鳴電気

「へ〜〜、2人で訓練？へ〜〜？」

瀬呂範太

「夜の自主練はアツいね〜〜？」

夏野千夏

「ち、違うってば！技の説明しただけ！」

轟焦凍

「……お前ら、本当にうるさい」

爆豪勝己

「くだらねぇことでヒヨってんじゃねぇ！！」

切島鋭児郎

「でもまあ、いいチームだよな！オレも嬉しいぜ！」

千夏は顔を真っ赤にして手を振りながら逃げ、轟は深い長いため息をついた。

轟焦凍

（なんで俺までこうなるんだ……）

でも、その顔はどこか、少し楽しそうだった。

女子会・恋バナ相談

夜。女子寮のラウンジ。千夏が逃げ込んでソファに座ると、

麗日お茶子

「千夏ちゃ〜ん、はいこれあったかいお茶！」

芦戸三奈

「男子たちから聞いたよ〜！」

耳郎響香

「夜の訓練？へぇ〜？」

葉隠透

「わたし透明だけど、今めっちゃニヤニヤしてるよ！」

蛙吹梅雨

「千夏ちゃん、気になる人がいるのは自然なことよ」

八百万百

「無理に言わなくてもいいですが……
　私たちは味方ですわ」

夏野千夏

「え、えっと……そんな大げさじゃ……
　でも……ちょっとだけ……その……」

女子全員（身を乗り出す）

夏野千夏

「……轟くんのこと……ちょっと、尊敬とか……
　その……気になるっていうか……」

芦戸三奈

「きたーーー！！」

麗日お茶子

「いいと思うよ！千夏ちゃんすっごく素敵だもん！」

耳郎響香

「轟なら真面目だし、安心だしね」

蛙吹梅雨

「焦らず、ゆっくりでいいのよ」

八百万百

「まずは、今日のように仲間として
　信頼を積み上げるのがよいのでは？」

葉隠透

「応援してるからね〜〜！」

女子たちの明るさに包まれて、千夏は「ちょっとだけ背中を押された」気持ちになった。

ここで切ります

次回インターン3日目、みんなでイベント休日