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・ほのぼの ・R無 ・死ネタ有 ・本人様との関係一切無 ・その他諸々理解ある方のみ3タップ後スタート
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目を開けると、窓もドアも何もない空間にいた
🎤
光もなく、人の姿も見えない
たった独り
右手をそっと握りしめる
なんだろう、嫌な予感がする
🎤
何も見えない中俺は自分の視界を頼りに真っ直ぐ進む
カツカツと音を鳴らしながら彼の事を思う
🎤
なかむ 俺の愛しの人
彼の声を聞きたい
彼の声で俺の名前を呼んで欲しい
彼の暖かさで俺を埋めつくして欲しい
そんな想いで俺はポツリと
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と呟く
きんとき
🎤
彼の声が聞こえた
透き通っていてどこか甘いオーラを纏っている 彼特有の声
🎤
俺はずっときんときと一緒にいるよ
🎤
その言葉が俺を夢中にさせた時彼は目の前に現れた
(?)
にこっと彼は微笑む
いつもならそんな彼にきゅんっと胸を揺らしてしまう
だけど今のなかむはどこか怖く
俺の本能が危ないと言っている
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(?)
🎤
(?)
どんなに話しかけても彼はピタリとも動かない
🎤
(?)
🎤
そう言ってなかむは走ってきて
(?)
(?)
そして俺は刺された
🎤
🎤
夢、、だったのだろうか
辺りを見回す限り俺の部屋に戻ってきていた
もちろん、血も出ていない
彼は、なかむは…、どうなっているのだろうか
🎤
俺はベッドから降り彼の部屋へ向かう事にした
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どこか緊張している
もしもあの夢が正夢ならば
俺は間違いなく刺され死ぬ
🎤
深呼吸でドクドクと鼓動が早い心臓を沈める
コンコンッ
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🐼
あぁ、俺の好きななかむの声だ
そんな事を思っているとガチャと音を立ててドアが開いた
🐼
🐼
🎤
🎤
正直夢のことを素直に言うか悩んだ
だけど、なかむはそんな事しないって思ってるから
何も言わないことにした
🐼
🐼
腕を広げるなかむ
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そこに埋まるように抱きつく
あぁ、いつもの暖かさだ
🐼
🐼
🎤
正夢になんかなるわけない
俺はなかむの部屋に入り、なかむのベッドを借りて一緒に寝る事にした
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🐼
🐼
俺はなかむの暖かさを感じながら眠りについた
???
🐼
きんときが寝たかを確認する
彼はすぅすぅと寝息を立てながらぐっすりと寝ている
🐼
俺はポツリと呟く
きんときのお腹らへんの服を捲り
あの時の傷を撫でながら
俺は言う
🐼
(?)