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WTBL短集編

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WTBL短集編

4 - nkkn

♥

302

2024年01月14日

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🐰

ここはwtbl短編集です

🐰

今回はnkknです

・ほのぼの ・R無 ・死ネタ有 ・本人様との関係一切無 ・その他諸々理解ある方のみ3タップ後スタート

🎤

ん…、

目を開けると、窓もドアも何もない空間にいた

🎤

どこだよ、ここ

光もなく、人の姿も見えない

たった独り

右手をそっと握りしめる

なんだろう、嫌な予感がする

🎤

とりあえず、歩く、、か

何も見えない中俺は自分の視界を頼りに真っ直ぐ進む

カツカツと音を鳴らしながら彼の事を思う

🎤

なかむ、ッ

なかむ 俺の愛しの人

彼の声を聞きたい

彼の声で俺の名前を呼んで欲しい

彼の暖かさで俺を埋めつくして欲しい

そんな想いで俺はポツリと

🎤

助けてッ、、

と呟く

きんとき

🎤

、!!

彼の声が聞こえた

透き通っていてどこか甘いオーラを纏っている 彼特有の声

🎤

なかむッ、どこにいるの、?

俺はずっときんときと一緒にいるよ

🎤

なかむ、?

その言葉が俺を夢中にさせた時彼は目の前に現れた

(?)

きんとき

にこっと彼は微笑む

いつもならそんな彼にきゅんっと胸を揺らしてしまう

だけど今のなかむはどこか怖く

俺の本能が危ないと言っている

🎤

ねぇ、ここどこッ?

(?)

🎤

怖いよ、

(?)

どんなに話しかけても彼はピタリとも動かない

🎤

なかむッ、俺を助けてくれるよねッ、?

(?)

… もちろん、助けてあげるよッ、♡

🎤

へ、

そう言ってなかむは走ってきて

(?)

(?)

こrでずっート一緒だy

そして俺は刺された

🎤

はぁッ、!

🎤

はぁッ、はぁ、

夢、、だったのだろうか

辺りを見回す限り俺の部屋に戻ってきていた

もちろん、血も出ていない

彼は、なかむは…、どうなっているのだろうか

🎤

なかむッ…、

俺はベッドから降り彼の部屋へ向かう事にした

🎤

…ッ、

どこか緊張している

もしもあの夢が正夢ならば

俺は間違いなく刺され死ぬ

🎤

ふぅッ…

深呼吸でドクドクと鼓動が早い心臓を沈める

コンコンッ

🎤

なかむ…ッ、居る、?

🐼

はーい?

あぁ、俺の好きななかむの声だ

そんな事を思っているとガチャと音を立ててドアが開いた

🐼

きんとき…ッ?

🐼

どうしたの?

🎤

あ、えとッ…

🎤

…悪い夢見ちゃって、

正直夢のことを素直に言うか悩んだ

だけど、なかむはそんな事しないって思ってるから

何も言わないことにした

🐼

…そっか、

🐼

ほらおいで?

腕を広げるなかむ

🎤

んッ…

そこに埋まるように抱きつく

あぁ、いつもの暖かさだ

🐼

大丈夫大丈夫

🐼

ほら、俺と一緒に寝よ…?

🎤

うん、

正夢になんかなるわけない

俺はなかむの部屋に入り、なかむのベッドを借りて一緒に寝る事にした

🎤

…ぎゅーってして

🐼

かわい

🐼

もちろん

俺はなかむの暖かさを感じながら眠りについた

???

🐼

寝たかなッ…?

きんときが寝たかを確認する

彼はすぅすぅと寝息を立てながらぐっすりと寝ている

🐼

…馬鹿だね、きんさんは

俺はポツリと呟く

きんときのお腹らへんの服を捲り

あの時の傷を撫でながら

俺は言う

🐼

あの夢が

(?)

夢じゃなくて現実なのにねッ…♡

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