テラーノベル
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夜の帳が降りた頃、俺は目覚めた。
何だか何処かに行きたい。
そんな感じがした。
sha
sha
俺は自分の欲望の儘に、脚を進めた。
見張は警備が甘い。
難無く病院から脱出する事が出来た。
適当に道を辿る。
曲がる方向も、渡る道も。
全部適当に。
何か彼等の事を思い出せる鍵は無いのか。
何かしらのトリガーがある筈だ。
sha
見覚えのある後姿。
声を掛けようとした。
その刹那。
"誰か"が彼の傍に寄った。
白群色の瞳の誰かが。
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何だか背後に視線を感じた。
でも殺意のない気配。
俺はその視線を確かめるべく、後ろを向こうとした。
けど、向けなかった。
彼奴が傍に来た。
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ut
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此奴が後ろを向いた。
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sha
sha
ut
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hyo
hyo
sha
hyo
ut
sha
shaは何で此処に居るのだろう。
ut
sha
ut
sha
sha
ut
ut
sha
ut
そう言って大先生は、俺を綺麗な場所に連れて行ってくれた。
ut
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sha
虚空を眺める。
月光が眩しい位に輝いて。
此処が常闇であったとしても、月光で照らされるほど。
この風景が、まるで泡沫の様に儚かった。
それと同時に、涅槃の様にも思えた。
何時もそうだった。
此処に来ると、煩悩を焼き払われる様な感覚になる。
この世にあった嫌な事、此処に居れば全部忘却できる。
そして、此処では極稀に、蜃気楼が見られるから。
月光も相まって、光輝く絶景が目に焼き付けられる。
筈だった。
"彼"の前ではどんなに輝く物でも、景色でも、劣ってしまうんだ。
天衣無縫な其の姿。
景色に恍惚と魅入っている姿。
森羅万象の中で一番輝いている筈なんや。
sha
ut
sha
ut
sha
ut
俺達はこの日、此処で約束を交わした。
永劫を経ても忘れない、約束を。
盟約
コメント
4件
なんかどんどんコミケのラブストーリーが築かれていってる気がすんねんけど…www