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最高です! 次のお話待ってます❕
うわーー、ついに前回の投稿から1ヶ月以上も経ってしまったーー🤦♂️申し訳ないです🙇♂️💦しかし無事に終われてよかったです。待っていてくださった方、本当にごめんなさい、そしてハートやコメント本当にありがとうございます🙏全て読ませていただきました。元気出る…。実はこれと同時進行で新しいお話を書いていたので今度こそはそんなに間もあかないはずです。では、また次の機会にお会いしましょう!😊👋
匠
匠
匠
匠
柚木
柚木
俺は朝から廊下を大きな足音を立てて歩いた
あれからまた数日、
俺は毎日のように匠に悩まされていた
匠
匠
柚木
柚木
柚木
匠
匠
匠
匠
柚木
柚木
俺はムキになってそう言い返し、ハッとした
匠
その途端ふわふわとしたオーラが匠から見えるような気がした
柚木
柚木
柚木
柚木
最近匠のことをちゃんと見るようになり気付いたことがある
男子
匠
女子
匠
柚木
教室を動き回る匠を目で追い、俺は頬杖を着いていた
柚木
柚木
頭では納得しているのだが目が追うのをやめない
しかも心臓の辺りにモヤがかかったように違和感を感じる
柚木
匠の仕草や言動一つ一つに反応してしまう自分に腹が立った
柚木
俺は気持ちを抑えるため、そのまま顔を下ろして眠りについた
柚木
柚木
今までなら気にならなかったあいつの行動がどうも気になって仕方がなく、教室を出て普段あまり生徒が通らない廊下に逃げてきた
特にあいつが誰かと話しているのを見ると腹が立つ
柚木
俺は相手より自分の方が好きだという気持ちが重いように感じて癪だった
柚木
柚木
俺は歯をギリギリとと鳴らしながら歩いた
すると突然後ろから手が伸びてきたのが目に映った
柚木
そしてその手は俺の体に回されるとぎゅうっと締め付けられた
柚木
その正体は見なくてもわかる、
匠
柚木
柚木
匠
匠は俺を抱きしめながら俺の肩に後ろから顔を埋めるように擦り付けた
柚木
柚木
どんどん鼓動が早くなる
いくらここが普段人が通らないからと言ってこれは無い
俺を抱きしめる手が布の上から優しく胸から腹までを撫でる
柚木
匠
耳に近付けた口が吐息混じりに言葉を発した
柚木
柚木
俺は小さく震える手で匠の腕を掴んだ
柚木
柚木
頭では嫌がっていても体が受け入れようとしてしまう
その証拠に匠の腕を掴む俺の手の力が段々弱くなっている
柚木
柚木
頭ではそう思いつつもふと手を離そうとした
匠
だが急に匠が離れ、俺の肩を掴むとくるりと匠の方へ向かせられた
柚木
匠
柚木
匠
柚木
匠
柚木
匠は何事も無かったかのように真顔でいる
柚木
匠
匠
匠
柚木
俺は自分勝手な匠に腹が立ち勢いよく胸ぐらを掴んだ
匠
匠
匠
匠
柚木
俺はノートを広げ、その上に突っ伏していた
匠
柚木
匠
匠は赤く腫れた方頬を手で抑え、少し沈黙した
匠
匠
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
俺と匠の間にしんとした空気が流れる
柚木
柚木
柚木
柚木
匠
匠
柚木
柚木
柚木
柚木
匠
匠
柚木
柚木
匠
匠
匠は一瞬黙り込んで顔を上げた
匠
柚木
柚木
俺と匠は腰を上げると部屋を出た
大きな道に2人の影が映る
そして俺たちのなんとも言えぬ空気が漂う
柚木
柚木
匠
自販機の前で留まると匠は財布をポケットから取り出した
匠
柚木
俺は自販機の前に立ち、匠と目を逸らしたところでやっと口を開いた
柚木
柚木
緊張する気持ちの表れか、体が固まってしまう
匠
柚木
匠
柚木
匠
柚木
俺は炭酸ジュースのボタンに指を添えた
柚木
心臓が締め付けられるような感覚がした
そりゃあ、あんなに嫌がったら冷めるのは当たり前、か…
俺がボタンを押そうとすると後ろから抱きしめられた
柚木
柚木
匠
匠
匠
匠はぎゅうっと強く俺を抱きしめた
柚木
柚木
匠は一瞬固まると俺の言った通りに離れた
柚木
柚木
柚木
匠
匠
柚木
匠の答えに少し呆れた
柚木
俺は人差し指を匠に向けた
柚木
匠
柚木
俺は匠のことを指差しながらゆっくりと近付いた
柚木
柚木
柚木
匠
柚木
柚木
柚木
俺はそこまで言いかけると口をつむんだ
匠
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
俺は匠の方へ体をずいっと近付けた
匠
柚木
柚木
柚木
匠
匠
俺がそれだけ言うと匠は目を丸くした
柚木
匠
柚木
匠
匠は俺の体を今度は正面から抱きしめた
柚木
柚木
匠
柚木
俺は俺の声を聞かずに抱きしめ続ける匠の背中にうでをまわし、ポンポンと優しく叩いた
匠
匠
柚木
匠
匠は額同士を擦り合わせるようにしてくる
柚木
匠
俺は匠の頬を抓った
匠
柚木
匠
柚木
柚木
柚木
匠
柚木
匠
匠は今までにない優しい顔で目を細めた
部屋に入ると直ぐに俺たちはキスをした
気持ちが高まっているのか、キスをしたまま体をソファーの上にゆっくりと押し倒されてしまった
柚木
匠
それでも口を離さずに何度も角度を変えて唇を重ねた
柚木
柚木
呼吸をするため一度口を離し、直ぐにまた口を付けられた
俺もそれに答えるように匠の頬に手を添え、し返した
柚木
匠
柚木
柚木
舌が擦れると体が小さく跳ねてしまう
柚木
柚木
匠はゆっくりと口を離す
その口同士は糸を引いて離れた
柚木
匠
体を密着させ、するすると匠の手が服の中へ入る
柚木
柚木
匠
首を下から上へと優しく舌で舐められる
柚木
匠の手は俺の肌を撫でる
柚木
匠
柚木
匠
匠
匠は手を胸ら辺から腹の方まで滑らせ、そのまま俺のズボンをゆっくりと脱がせた
柚木
柚木
何度目か分からないこの行為には未だに慣れるどころか日に日に緊張が増していった
柚木
匠は中指と薬指の2本を口に含み唾液を絡めた
そしてその指が俺の下の穴に触れると俺の方足を持った
柚木
柚木
ぐぐ、と押し付けられると簡単にその指を飲み込んでしまった
柚木
柚木
柚木
俺は自分の体が慣れていることに体が熱くなり顔を腕で隠した
匠
匠
匠
柚木
その言葉にまた恥ずかしさを感じながらも腕から少しだけ目を覗かせた
匠
匠は俺の腕をバッと退かすと額に口付けを落とされた
柚木
口が離されると俺は匠の顔を両手で掴んでこちらへ寄せた
柚木
俺は少し感じ続けながらもそう伝えきった
匠
匠
匠は優しく微笑むと再び口に口付けした
表情は小さな変化しか無かったが一気に明るくなったのが溢れて見える
柚木
柚木
柚木
中にある指を再びゆっくりと動かし始めた
柚木
少し中で擦れるだけで俺は感じてしまっている
柚木
こいつに体を開発されてる
元は何も無かった体をこいつに…おかしくされてしまった
柚木
柚木
柚木
柚木
お互いに好きだと気付いたせいなのかいつも以上に気持ちいい
柚木
柚木
匠
そして、いつも以上に求めてしまう
柚木
柚木
匠
早く欲しいということを匠に言った
普段なら絶対に何して欲しいなんて言わないが今はそんな余裕なんてない
指だけじゃ、物足りない
匠
匠
柚木
柚木
匠
匠は答えない俺に分からせるようにグリっと奥を抉った
柚木
匠
奥を何度も強く擦った
柚木
匠
柚木
強く激しくされるのが気持ちいい、、
唾液が垂れて我慢できないほどに、
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
匠が言うことを聞く前に達してしまった
匠もどうやら驚いて指をゆっくりと抜いた
柚木
匠
柚木
俺は自分の袖で溢れてしまった涙を拭った
柚木
匠
匠
俺はその言葉に照れればいいのか怒ればいいのか分からず拭ったその手を顔から退かさずにした
柚木
俺は片手で顔を隠したまま自分の穴にもう片方の手の指を浅い所まで入れ、匠を誘う様にした
柚木
匠
匠はグッとなにかに堪えるような姿を見せると俺の首の辺りに顔を近づけて囁いた
匠
匠
柚木
俺は少し煽るように口角を上げて言い返してやった
柚木
柚木
匠は俺に向き合い抱き締めたまま奥を突いた
柚木
匠
柚木
匠
匠
柚木
匠
柚木
柚木
変なところを擦られて頭が馬鹿になってる
頭が上手く回らない
柚木
匠
匠
俺はその先の言葉を読み取り、匠の耳に口を近付けて言った
柚木
柚木
俺は喘ぐことを我慢しそれだけ伝えた
すると匠は俺の顔を見て固まった
柚木
再び動き出すと匠は口を開いた
匠
柚木
匠
柚木
柚木
匠
匠
匠
その言葉を聞くと耳から体にビリビリと刺激が走る
柚木
俺は匠の背に足をぎゅうっと巻き付け締めてイッてしまった
匠
柚木
匠はもう一突き、二突きと深く奥を突いた
柚木
匠
俺はイッたにも関わらずすぐに動きだしたことに動揺し、匠を抱きしめる手の力を強めた
柚木
ビクビクと痙攣しながら喘ぎ続けた
匠
匠
柚木
俺はなぜそんなことを謝って来るのかが分からない
しかし俺はその後すぐに理解した
柚木
柚木
匠
匠は俺の腰を自分の方に引き寄せ、それを限界まで入れた
柚木
奥で小さく何度も突かれる
柚木
柚木
柚木
匠
柚木
奥に液が出されると、俺もほぼ同時に達してしまった
柚木
どくどくと中に出されている感覚がよく分かる
柚木
匠の液のが腹に注がれている、熱さがわかる
そのせいで繋がっていることを実感されられる
柚木
匠
俺は匠に名を呼ばれるとキスをした
すぐに口が離されると中のものもゆっくりと抜かれた
柚木
抜かれると上がっていた腰も力が抜けた
匠
匠
匠は俺の濡れた顔を拭いながら尋ねた
柚木
疲れが尋常じゃない
喉は痛いしケツも痛ければ頭もよく回らない
だが、悪い気はしなかった
嬉しささえ感じている
柚木
匠
こうやって名前を呼ぶだけでキスができるのが嬉しかった
匠
匠
柚木
匠
匠
柚木
匠
柚木
匠
匠
柚木
柚木
匠
匠
柚木
柚木
俺はガバッと上半身だけを起き上がらせた
柚木
柚木
匠
匠
柚木
匠
柚木
柚木
俺は熱くなる顔を匠からゆっくり逸らして誤魔化すようにした
匠
匠は俺の手の甲に手を添えて重ねてきた
柚木
柚木
柚木
匠
柚木
こんな大事な時にも悪気もなく煽ってくる匠に相変わらずだと呆れた
匠
柚木
だがこういうのも悪くないのかもしれない