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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ラーメン

皆様ラーメンです!

ラーメン

私、いいねがめっちゃされていて
ほんとにほんとに嬉しいです!

ラーメン

改めてこれからもよろしくお願いします!

ラーメン

そして今回は朱里の試練を
無事達成できるのか…です

ラーメン

最初の場面は雪華たちがご飯を食べ終わ
り、外に行って鬼ごっこを始めるところ
ら辺です、ちなみにもう日は経ってます

ラーメン

それでは本編どうぞ!

如月 朱里

それじゃあここら辺で始めようか

如月 朱里

最初は私が10分間逃げます
そして10分経ったら追いか
けてもらいます

蕗谷 雪華

10分間だけですか?

如月 朱里

はい、私はそんだけ時間が
あれば、逃げきれますので

蕗谷 桜華

(これは…どっちだ?)

蕗谷 桜華

(舐められているのか…はたまた
普通に言ってるだけなのか…)

蕗谷 雪華

まぁ如月さんがそれでいいのなら
私達からは何も言いません

如月 朱里

ありがとう

如月 朱里

(もうすぐで9時半…そろそろか)

如月 朱里

それじゃあ私は逃げます

如月 朱里

2人とも10分経ったら追いかけて
来てください

スッ(音もなく走り出し、すぐに消えていった)

蕗谷 桜華

(凄い、もう走り去っていった)

蕗谷 雪華

如月さん凄いね、流石元鬼殺隊士な
だけあるよ

蕗谷 桜華

姉さん…本当に捕まえられるのかな

蕗谷 雪華

桜華昨日言ったでしょ私達なら大丈夫
だって

蕗谷 桜華

うん…

蕗谷 雪華

それに今までの成果を出しきったら
いいんだよ、それだけは桜華を絶対
に裏切らない

蕗谷 雪華

それは桜華がこの1年間で得てきたもの…
自信を持って

蕗谷 桜華

わかった…頑張るよ、そして
鬼殺隊入る

蕗谷 雪華

うん

そして時間が過ぎていき…

蕗谷 雪華

10分もうすぐ…

蕗谷 雪華

3

蕗谷 桜華

2

蕗谷 雪華

1

蕗谷 桜華

0!

開始と同時に2人は走り出した

蕗谷 雪華

桜華まずはここ周辺の周りを見ていこう

蕗谷 桜華

うん、まずは如月さんのルートを
探らないとだね

蕗谷 雪華

それじゃあ私はこっちに行くね

蕗谷 桜華

気をつけて、転けないでね

蕗谷 雪華

誰が転けるもんですか!

2人は違うルートに分かれた

雪華ver.

蕗谷 雪華

う〜ん、今のところ如月さんの
気配がないな〜

蕗谷 雪華

息を殺してるのかな…

蕗谷 雪華

(だとすると、走ってない可能性が高いか)

蕗谷 雪華

でもさっきの走りを見て如月さんなら
息を殺しながら走りそうだしな〜

蕗谷 雪華

……

蕗谷 雪華

まぁ当てずっぽうで行ってみるか

そして歩き出した瞬間、何かに引っかかる

蕗谷 雪華

おっと…

ヒュン(いきなり石が数個飛んでくる)

蕗谷 雪華

!?

パシ(石を手で受け止め、残りの数個は避ける)

蕗谷 雪華

これ…如月さんが仕掛けたな…

蕗谷 雪華

石から如月さんの匂いが微かに残っているし

蕗谷 雪華

(罠もちゃっかり用意しちゃてる)

蕗谷 雪華

如月さん性格悪いな…そこまでして
私達を鬼殺隊に入らせたくないのか

蕗谷 雪華

(一応石持っておこう…)

蕗谷 雪華

というか、桜華はどうなってるんだろう

桜華ver.

蕗谷 桜華

今のところ如月さんの気配はなし

蕗谷 桜華

随分走ったけどな

蕗谷 桜華

こことは違う所にいるのかも

蕗谷 桜華

…あっちに行ってみよう

方向を変えながら走り続ける

蕗谷 桜華

見当たらない…

蕗谷 桜華

(ここもいないの?)

蕗谷 桜華

それに少し走り続けたけど、何処にも如月
さんの足跡が見つからない…

蕗谷 桜華

足を地面につけずに走ってるのかな?

蕗谷 桜華

ここら辺木が多いし、乗り移ってるのかも

シュン(木に乗り移る)

蕗谷 桜華

こっちの方がいいね

蕗谷 桜華

(後は耳で聞き分ける)

蕗谷 桜華

あ、それとそこら中に
如月さんと同じの仕掛
けた方がいいね

蕗谷 桜華

ーーーよし!
これで大丈夫!

蕗谷 桜華

それじゃあ探し回りながら
やっていこう

朱里ver.

如月 朱里

そろそろ始まって15分くらいかな?

如月 朱里

2人とも凄い走ってるね

如月 朱里

(桜華は木に乗り移ってるのか
まぁ流石に足跡がないことが
バレるよね)

朱里は今木に乗っており、雪華と桜華の場所とは違う所にいる

如月 朱里

雪華は…走り続けてるね

如月 朱里

足跡が無いことに気づかないのかな

如月 朱里

まぁ雪華は少し頭が足りないからな〜

蕗谷 雪華

ん?なんか今酷いこと言われた気がする

蕗谷 雪華

気のせいかな…でも私の感覚では確かに言われた気が

蕗谷 雪華

…いっか、今は如月さんを探さないと

蕗谷 雪華

(それにしても…)

蕗谷 雪華

所々に罠ありすぎでしょ…

今雪華の目の前には手前から先まで罠が置いてある

蕗谷 雪華

しかもここ一本道だし、今戻っても結局この
時間を無駄にするから避けるしかないんだよ

蕗谷 雪華

蕗谷 雪華行きまーす!

ダッ

蕗谷 雪華

…最初に槍、落とし穴、

ヒュン

蕗谷 雪華

スッ

ボコ

蕗谷 雪華

ピョン(飛び越える)

蕗谷 雪華

この調子で罠を避けていった

蕗谷 雪華

フゥ〜何とか行けた

蕗谷 雪華

最初の頃に比べると楽に避けられる
様になった

蕗谷 雪華

これも、鼻と目と訓練の
おかげだね

蕗谷 雪華

さてと…此処何処だ?

蕗谷 雪華

…迷ってしまった

蕗谷 雪華

スン

蕗谷 雪華

あ、でも桜華の匂いが近くでする

蕗谷 雪華

(こっちからだ)

タッタタ

蕗谷 桜華

かれこれ20分ぐらい木に乗り移り
ながら探していってるけど、音も
ない

蕗谷 桜華

(やばいな、このままじゃ最終的
には如月さんを探せない)

蕗谷 桜華

(私の耳も音がなければ
あまり探れない)

蕗谷 桜華

…心音は誤魔化せないのかも

蕗谷 桜華

今姉さんの心音が近づいてきてるし
多分姉さんも私の匂いがするからこ
っちに向かってきてるのかな

蕗谷 桜華

(一回試してみよう)

目を閉じて、耳に意識を向ける

バクバク

蕗谷 桜華

(この音は雪華姉さんの音…)

蕗谷 桜華

(もっともっと先の音まで…!)

トク…

蕗谷 桜華

!聞こえた…

蕗谷 桜華

(ここから数キロ先で多分走って
ないから、地面に立ち尽くしてる
か、木に乗っているかだ)

蕗谷 雪華

お〜い桜華〜

蕗谷 桜華

姉さん!

蕗谷 桜華

聞いて、私如月さんのいるところが
わかったの

蕗谷 雪華

ほんとに!それで場所は?

蕗谷 桜華

ここから数キロ先の北北東だよ

蕗谷 桜華

そして今は立ち止まっている

蕗谷 雪華

どうしてそんなことがわかったの?

蕗谷 桜華

耳をつかったら如月さんの音が
聞き分けられたんだ、でも耳に
全集中させないとだめだからこ
れは、あまり勧められないかも

蕗谷 雪華

凄いね桜華、私も目と鼻をつかって
るけど全然わからなかったよ、それ
に数キロ先までわかるなんて

蕗谷 桜華

姉さんも目と鼻に集中したらできるよ

蕗谷 雪華

今度してみるね、今は如月さんの
所に急がないと

蕗谷 桜華

そうだね

ダッダッ

如月 朱里

(感ずかれたかな?息は殺し続けてるけど)

如月 朱里

そろそろ私も動かないとな

如月 朱里

(!待ってさっきまで数キロ距離あったよね!)

如月 朱里

(なんか足音が近くまで聞こえてくる!)

如月 朱里

(逃げなければ!)

蕗谷 雪華

如月さんみっけ!

如月 朱里

ほんの数秒前

蕗谷 桜華

姉さん、多分如月さんに感ずかれた!

蕗谷 雪華

そりゃそうだよね、これだけ足音を
だし続ければいつかは気づかれる

蕗谷 雪華

(私達は今結構早いスピードで
走ってるけどまだ如月さんの所
まで距離がある)

蕗谷 雪華

一か八か…

そういうと雪華は足に全体重をかけ、踏ん張るようにして一気に力を込めた

その瞬間雪華は速いスピードで遠くにまで走っていった

蕗谷 桜華

え!?

蕗谷 桜華

おかしすぎるでしょ!

蕗谷 桜華

姉さんあんなのできてたっけ!?

バッ(後ろを見る)

如月 朱里

(いない!?)

蕗谷 雪華

スッ

雪華がしゃがみこみ、朱里の視線に入らないようにする

蕗谷 雪華

(貰った!)

如月 朱里

残念ニヤ

蕗谷 雪華

え?

ヒュンヒュン

蕗谷 雪華

!?

パシ

蕗谷 雪華

(槍と斧!)

バッ(朱里が走り出す)

蕗谷 雪華

あ!

蕗谷 雪華

しくじった!

すぐさま追いかける

蕗谷 桜華

姉さん…速すぎでしょ

蕗谷 桜華

(恐らく、さっきの会話を聞いてると、
姉さんが捕まえられなかったね)

蕗谷 桜華

それじゃ次の手だ

蕗谷 雪華

(捕まえられなかった!)

蕗谷 雪華

(さっきの場面では飛んでくる物に
気にせずに捕まえてれば良かったの
かもしれない)

蕗谷 雪華

(いやでも…そっちの方がリスクが高い
か、もしあそこで如月さんに避けられ
たら、私は大怪我してたし、桜華に迷
惑かけてた)

蕗谷 雪華

(今はそんなことよりも
目の前にいる如月さんを
何とかしなければ)

タッタッタッ

蕗谷 雪華

(元鬼殺隊なだけある、走る速度が
全然違う、歳の差という事もあるけ
ど…!)

蕗谷 雪華

(ただでさえ遅れて追いかけてるのに
これじゃあ突き放されるだけ…一旦
立ち止まって、桜華と合流しよう)

立ち止まり、さっきと同じ道を進む

如月 朱里

方向を変えたか…

如月 朱里

そうだよ、冷静にならなければ
いけないんだから

如月 朱里

正しい選択を選んでね

蕗谷 雪華

桜華!

蕗谷 桜華

あ、姉さんおかえり

蕗谷 雪華

うん、ただいま、ごめんね置き去り
にして

蕗谷 桜華

大丈夫、考え事してたから

蕗谷 桜華

姉さん惜しかった?

蕗谷 雪華

うん、あともう少しだったけど
罠に邪魔されちゃった

蕗谷 桜華

やっぱりそこら中に罠があるよね

蕗谷 雪華

捕まえることに必死になりすぎると
駄目なんだよね…周りの事もよく見な
いと

蕗谷 雪華

それより、せっかく桜華が見つけて
くれたのに…

蕗谷 桜華

また、耳をつかえばいいから
平気だよ

蕗谷 桜華

それよりもうすぐ夕暮れ時に近い
から、頑張らなければ

蕗谷 雪華

そうだね、時間は限られてる

蕗谷 桜華

それで、さっき私が考えた
作戦だけど──────

蕗谷 雪華

なるほど…単調な動きだけど
それで行けるのならやってみ
るよ

蕗谷 桜華

それじゃあ、聞き分けるね

スッ(耳に集中させる)

蕗谷 桜華

(……心音、脈が動く…
心臓の位置…)

バク…タッタッタッ

蕗谷 桜華

鳴った!ここからまた数キロ先
の北西!そして今も走り続けてる!

蕗谷 雪華

今もか

蕗谷 雪華

それじゃあ先回りしてった方がいいのかな?

蕗谷 桜華

姉さんさっきのあれできない?

蕗谷 雪華

できるっちゃできるけど、さっき
如月さん見たし、警戒はされてる
と思うよ、だから走り続けてるの
かもしれないし

蕗谷 桜華

さっきのよりこうバビューンって
感じで

蕗谷 雪華

バビューンって…

蕗谷 雪華

まぁやってみるよ

フゥゥゥ

蕗谷 雪華

(今も走り続けてるのなら
少し早めにいってもいいよ
ね)

バン

蕗谷 桜華

…やっぱりあれ雷の
速度じゃん

蕗谷 桜華

あ、私も急がなければ

桜華は先回りをし2人の所へ急ぐ

蕗谷 雪華

(如月さん見つけた!それにしても
これ結構足痛いな、2回つかったか
らだ)

ヒュン

蕗谷 雪華

…如月さんにはやっぱり気づかれるよね

如月 朱里

そりゃそうだよ

如月 朱里

さっきっからよく分からない
音がなってるしね

今の状況・・・雪華は走ったけど如月さんに気づかれて如月さんは木に乗り移り、雪華はそのまま下で走っていった

如月 朱里

その速度じゃ急には止まれないでしょ

蕗谷 雪華

はずれです

キキッ(急ブレーキ)

如月 朱里

え!うそ!

後ろに振り返り如月さんが乗っている木の場所に飛ぶ

バッ(如月さんが降りる)

如月 朱里

あれ化け物じゃない?

すぐさま追いかける

蕗谷 雪華

……

如月 朱里

(無言で追いかけてくるの怖いん
ですが)

如月 朱里

ここら辺かなボソ

バン!ヒュンヒュン

蕗谷 雪華

クナイか

下に飛んでくる数個のクナイをジャンプして避け、空中で回転し、着地と同時にさっきと変わらない速度で 走り続ける

如月 朱里

(私…雪華に叩き込みすぎたかな…?)

如月 朱里

(でも)

如月 朱里

(ここから先は罠が沢山仕掛けてる
とこだよ、私を追いかけながらでき
るかな?)

ドン(鉄球が飛んでき、その後に続いて針が飛んでくる)

蕗谷 雪華

鉄球でか…

飛んでくる鉄球を下で潜り避け、針は雪華が持ってた石で防いだ

如月 朱里

あの石って私が仕掛けた石じゃん…

蕗谷 雪華

持っておいて良かった

そのまま罠を避けていき、行き止まりの場所へ

ザッ

蕗谷 雪華

如月さん、追い詰めましたよ

如月 朱里

……

如月 朱里

凄いね、雪華ここまでやるなんて

如月 朱里

罠の避け方も様になってた

蕗谷 雪華

それは如月さんが一番知ってるはずですよ

如月 朱里

そうだね、だからあえて罠を
仕掛けたんだ

如月 朱里

貴方達が1年間で鍛えた訓練を…ね

如月 朱里

最初の頃じゃ比べものにならない
ぐらい成長したよ

蕗谷 雪華

ありがとうございます、ですが
それは後で聞かせてもらいます

蕗谷 雪華

今は時間がないので

如月 朱里

バッ(雪華が朱里の立っている所に行く)

如月 朱里

私もそう簡単に捕まえられたら
困るよ

如月 朱里

単刀直入に突っ込んでくるなんてね

バッバッバッ

蕗谷 雪華

雪華は四方八方に飛んでくる網にかかった

蕗谷 雪華

網…しかもこれ簡単に破れない

如月 朱里

それは特別性の網だからね
人の腕力じゃあまり破けな
いだろうね

如月 朱里

安心してよ、この鬼ごっこが終わっ
たら解くからさ

如月 朱里

さて、もうすぐ夕暮れ時
これで終わりだね

蕗谷 雪華

……如月さん何か忘れてません?

如月 朱里

桜華のこと?全然忘れて
ないよ、けど気配はあ
まり感じとれないし、
それに足音も聞こえない

如月 朱里

多分追って来れないだろうね

如月 朱里

あれだけの速度で走ったんだから

蕗谷 雪華

そこじゃないですよ

蕗谷 雪華

確かに桜華はあまり走れませんし、
鈍臭いです

蕗谷 雪華

けどあの子は頭が冴えてるから

如月 朱里

蕗谷 雪華

今だよボソ

シュバン、ドン!

如月 朱里

!?罠!

如月 朱里

(どうして!ここは網以外張って
ないはずなのに!)

不意打ちだったため避けたものの体制がぐらついてしまった

如月 朱里

(体制が崩れた!)

蕗谷 桜華

如月さん、終わりですよ

如月 朱里

声のする方向に向くと、桜華の姿が

如月 朱里

(あ、しまったつい振り向いて…)

乱れた体制からまた動いてしまい、よろける

そして受け身をとるため、下を向き、顔をあげると桜華の姿がなかった

如月 朱里

(一体どこに!)

ポン

蕗谷 桜華

タッチです

如月 朱里

…!

桜華は朱里が受け身をとるコンマに移動し、朱里に気づかれずに息を殺しながら、背後をとった

如月 朱里

完敗だよ…(微笑む

如月 朱里

もう私からの試練は終わり

蕗谷 桜華

ということは…

如月 朱里

うん、貴方達を最終選別に行かせます

如月 朱里

本当に頑張りました

蕗谷 桜華

ワッ、やった…

蕗谷 桜華

やったよ!姉さん!

蕗谷 雪華

そうだね、桜華でもごめんこれ
先に外してくれませんか?如月
さん、素直に喜べないんですが…

如月 朱里

あ、いっけね

パタ(縄を解く)

蕗谷 雪華

ありがとうございます

蕗谷 桜華

姉さん、これで最終選別に
行けるよ!

蕗谷 雪華

桜華ありがとう、貴方が
いなければ、これ無理だ
ったかもしれない

蕗谷 桜華

私の方こそありがとう!

如月 朱里

ほらほら、もう日が落ちるから
後、私久しぶりに結構走ったし
疲れた

如月 朱里

家に帰ろう、お祝いするよ

蕗谷 雪華

はい

蕗谷 桜華

はい!

家に帰り、木桶に入ってご飯を食べる

如月 朱里

え〜それでは!雪華と桜華が
最終選別に行くということな
ので、奮発しました!

如月 朱里

じゃじゃ〜んお鍋で〜す!

蕗谷 雪華

わ〜美味しそう!

蕗谷 桜華

そうだよね!早く食べたい!

如月 朱里

まぁまぁ待ちなされ、
今よそぐから

よそぎ終わり

如月 朱里

それではどうぞ!

蕗谷 桜華

パクパク

蕗谷 雪華

ふ〜ふ〜パク

如月 朱里

どう?

蕗谷 雪華

とっても美味しいです!

蕗谷 桜華

パクパクパクパク

如月 朱里

桜華?

蕗谷 桜華

パクパクパク

蕗谷 桜華

@to'&#:〇▽□§○◇!

如月 朱里

え?なんて?

蕗谷 雪華

「すごく美味しいです」って
言ってますね

如月 朱里

なんでわかんの?

蕗谷 雪華

いや、口の動きを見れば
何となく分かりますよ

如月 朱里

え〜?そういうもん?

蕗谷 桜華

ゴクおかわりください!

如月 朱里

あ、うん、よく噛んで食べてね

蕗谷 桜華

はい!

ご飯が食べ終わる

ラーメン

ごめんなさい、変なところで終わってしまって

ラーメン

私今からちょっと用事があるので
ここで切らせてもらいます

ラーメン

それではまた

ラーメン

さようなら!

雪華と桜華の物語

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24

コメント

6

ユーザー

桜華ちゃんと雪華ちゃんのコンビ良きすぎて好きっすね(・∀・)

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