日替わりデート最終日
高橋くんから前日に 「明日、水着持ってこい」
という連絡が入っていた
○○
あのぉ、、
💜
ちょっ、、
○○
えっ、?
高橋くんは私の姿を見た瞬間
そっぽを向いた
○○
やっぱりダメか、、
○○
別のやつで!
💜
待って、!
腕を掴まれる
○○
な、なに、?
💜
可愛いとか別に
思ってへんけど
思ってへんけど
💜
それ、、ええやん、
○○
あ、ありがとう、
○○
あのさ、
💜
?
○○
気になったことが、
💜
なに
○○
何で誰もいないの?
💜
あ〜
💜
貸し切り
○○
うわっ!やっぱり!
💜
やっぱり?
○○
昨日、丈くんが
言ってたの!
言ってたの!
○○
アイツは出かける場所を
貸し切るって。
貸し切るって。
💜
いらんこと、、
○○
ホントに貸し切るとは、
○○
流石だね、
💜
まぁ、、
💜
今日は好きにせぇ
○○
好きにしろって、、
○○
一応、デートなのに、?
💜
プールのデートって
ダサかったわ、
ダサかったわ、
○○
ううん!全然!
○○
プール楽しいもん!
💜
そうか、
○○
浮き輪とかあるかな!
💜
あんまり走んなよ?
○○
分かってるぅー!
手を握られる
○○
えっ?
💜
し、心配なだけや
○○
そ、そっか!
💜
浮き輪、あれちゃう?
○○
ホントだ!
○○
ありがとう!
💜
別にっ、
私は浮き輪に乗りながら 流れるプールに乗っていた
○○
楽しい〜!!
💜
フッ
💜
子供かよ
💜
って、何で俺まで
浮き輪に、
浮き輪に、
○○
楽しく過ごそ!
💜
それより腹減った
○○
それもそうだね!
○○
何か食べよ!
💜
今日は、一緒に買うぞ
○○
えっ、、?!
💜
なんやねん、
○○
高橋くん、
熱とかない?!
熱とかない?!
○○
悪い物でも食べた?
💜
失礼やな、何もないわ
○○
そ、そう?
○○
ならいいけど、
💜
さっきから何やねん
○○
だ、だって
○○
いつもより甘い、
💜
好きな女に甘くない男
なんてこの世に存在
すんのかよ
なんてこの世に存在
すんのかよ
○○
…///
○○
ハッキリ言われた、、w
💜
あっ、、
💜
言うてもうた、、
💜
き、気にすんな、!
○○
ねぇ、高橋くん!
💜
、、、
○○
高橋くんはさ
○○
私の事嫌いなの?
○○
好きなの?
💜
は、、?
○○
何、?
○○
言えない、、?
○○
正直、他の6人は
ちゃんと好きって
言ってくれた
ちゃんと好きって
言ってくれた
○○
でも高橋くんは
いつも冷たくて
いつも冷たくて
○○
何考えてるかも
私には分からない!
私には分からない!
○○
思ってる事
ハッキリ言ってよ!
ハッキリ言ってよ!
💜
じゃあ、、言わせてもらう
○○
、、、
💜
好きや
💜
むっちゃ好きや
💜
誰にも渡したない
💜
俺だけの物になってほしい
💜
これで伝わったか?
○○
う、うん、、
その後、気まずい空気は 少し流れたけど
話していく度に 普通の友達のようになった
○○
そろそろ、帰ろっか!
💜
あっ、おう、
○○
高橋くん、
あんなに思ってくれてたんだ
あんなに思ってくれてたんだ
💜
当たり前やろ
💜
好きやない女と
デートなんかせぇへん
デートなんかせぇへん
💜
奴隷にしたのも俺だけの
物にしたかったから
物にしたかったから
💜
返事はいつでもええ
💜
よぉ考えて
○○
うん、分かった
💜
俺の彼女にならへんのは
十分分かっとるけど
十分分かっとるけど
💜
待っとる。
○○
私もよく考えておくね、
💜
じゃあ、
○○
おやすみなさい!
💜
おやすみ
私はその日の夜
頭を抱え込みながらも考えた
○○
どうしよ、、
○○
皆といて
すごく楽しかった、、
すごく楽しかった、、
○○
誰がいいとか決められない、
○○
でも、、
私はただ1人
考えるとドキドキしてしまう人がいると自分でも分かっていた
明日、皆を集めよう
そして、ハッキリと。
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