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よすが
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tg×pr pr×tg
-tg side-
ちぐさ
ちぐさ
初めて見た貴方の姿は
ちぐさ
とても美しく
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
酷く醜い姿だった
ちぐさ
1つ目の記憶 貴方との出会い
ちぐさ
崖から転げ落ちてしまったのだろうか
貴方は酷い状態で倒れていた
ちぐさ
こんな状況なのに
なぜだろう
胸の奥が酷くざわつく
俺は貴方の姿を初めて見たのに
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
一目見た瞬間
貴方だと分かった
ちぐさ
そっと貴方の頬に触れる
冷たい
ちぐさ
いい画像なかった ちっちゃい洞窟だと思って
君を近くの洞窟に運び、
すぐに手当を始めた
ちぐさ
聞こえていないと分かっていても
独り言を呟きながら、傷を拭いていく
血で汚れた肌が、少しずつ見えてくる。
ちぐさ
自然と言葉が溢れる
脈は正常だ
止血さえすれば助かるだろう
ちぐさ
ちぐさ
だって、
やっと見つけたんだから__♡
-■■ side-
■■■■
ここは…、洞窟、?
ぼんやりとした視界の中、 天井の岩肌が目に入る
ゆっくりと視線を動かす
青髪の少年が
何かを探すように、 袋の中を覗き込んでいる
まだ俺が起きたことには きずいていないようだ
■■■■
体を動かそうとして、やめた
痛みが遅れて押し寄せてくる
腕も、足も、まともに動きそうにない
腕に巻かれた布
乾きかけた血
■■■■
何が起こったんだ、?
思い出せない……、
まだ頭が回っていないのかもしれない
普通は状況を知るため、
目の前にいるこいつに 話を聞くべきなんだろうが
なぜだか
こわい
青髪の少年
助けられたはずなのに、
近づいてはいけない気がする
もし、こいつと関わったら
いい意味なのか、 それとも、悪い意味なのか
どちらにしても、
きっと、俺の人生は 大きく変わってしまう
そんな気がしてならなかった
本能が、強く訴えてくる
関わるな、と
けれど
ちぐさ
不意に、少年の動きが止まった
目が合った
■■■■
一瞬の沈黙
ちぐさ
ちぐさ
少年の顔がパッと明るくなる
ちぐさ
さっきまでの静けさが嘘みたいに、 嬉しそうな声だった。
ぱたぱたと足音を立てて、 少年がこちらへ駆け寄ってくる。
■■■■
距離がちかい
思わず体を引こうとして、 傷の痛みに顔をしかめた。
ちぐさ
ちぐさ
少し不器用な敬語で話しかけてくる
ちぐさ
少し遠慮がちに、少年が口を開いた
ちぐさ
どこか期待するような声色で、 こちらに問いかけてくる
■■■■
正直に答えた
実際、 こいつのことは一ミリも知らない
……いや、 忘れているだけかもしれないが。
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
■■■■
遮るように言葉が出てしまった
■■■■
改めて考えると
こいつのことどころか、 自分のことすら思い出せない
名前も、過去も、何もかも
■■■■
■■■■
振り返ると
まだ名前も知らない青髪の少年は
とても驚いた顔でこちらを見ていた
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが
よすが