幼なじみ

たくさんのハート ありがとうございます！！泣

ゆっくり書いているので、投稿するの 遅くてすいません、、

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紫ーくんメイン

過去の話

俺らのクラスは他のクラスよりも 全てが良かった

テストの順位は上位の人がほとんどいて体育祭では1位を取れたクラス

先生もいい人で、クラスのみんなも すっごく優しく、みんな仲良しだった

だから、虐めもなかった

教室に入ると必ずみんな挨拶を返してくれるし、困ったことがあったら助けてくれたり、勉強を教えあったり、協力して助け合っていた。

あの日が来るまでは、

いつものように教室に入り、挨拶をして自分の席につく

すると、そこにクラスメイトが近づいてきた

転校生、と聞いてその場にいる全員が 反応する

先生が来て、連絡の話などをした後に 転校生が来ます。といった

みんなはすぐに扉の方に目を向けた

入ってきた転校生は近づくなオーラーを出していて、少し睨むような目付きで 辺りを見渡していた

みんな転校生の子と仲良くしようと いっぱい話しかけに行っていた

みんながしつこく話しかけたのが悪かったのか、それとも転校生の態度が悪かったのか

次の瞬間、転校生はそいつを殴った

大きな音をたてて倒れる椅子 少し血が飛び散った床

その光景にみんなびっくりしたのか、 みんなが口を閉じて動けなくなっていた

訳が分からないことを言い放ち、 教室に出ていった

そこから変わってしまった

虐めが当たり前になってしまった

転校生は色んな人を脅していた、 先生も隣のクラスのやつも

目の前で起こる虐め 見て見ぬふりをする人達

そんな光景を見るのが辛かった けど、どうしようもできなかった

橙くんがみんなの前に立ち、 話しかけていた

最後の方は震えながら喋っていた

前だったらみんな賛成していただろう 橙くんの話を聞いていただろう

wwwww

虐めのターゲットが変わっていることに

俺は気づけなかった

憂鬱ながらも学校に向かう

もう挨拶も無くなってしまった 無言で席につく

○○の姿が見えた

ここ最近ずっと虐めのターゲットにされていて、いつもこの時間はいないのに

橙くんがいないことに気がついた 嫌な予感がする、 そう思って俺は○○に話しかけに行った

本音は止めて欲しかった、 そんなこと出来るわけないか、 俺だってその立場になったら きっとできないだろう

待ってて、橙くん

続き♡700 最後まで読んでくれて ありがとうございました