闇に染まる前に……

レッツゴー

その後、俺は警察に連れていかれた

パトカーの中

俺が⚡️を刺したんだ…

昔……一緒に馬鹿みたいに笑いあってた仲間を

けど、やらなきゃいけなかった

あの"仕事"を背負ってる以上俺は手を止められない

こんなの、許されないって事は分かってる

🎸もだよ…あいつらと過ごした時間を俺は忘れてない

いや、忘れられないのかもな

なのに…今の俺は、あいつらに銃口を向ける側にいる

罪悪感なんか捨てなといけないのに、

なんで……こんなにも痛いだろう……

🌷と⚡️と🎸は先に降りて、⚡️が🍗の腕を軽く引いた

🐑が1歩出た

空気が少し緩む一方で、🍗は一度も口を開かず、ただ足元を見つめ続けていた。 彼の沈黙は、周囲のざわめきよりも重くのしかかってくる。

🎸が去った

ｶﾞｻｺﾞｿ

🍗が出したのは金属片

慎重に手錠の隙間に差し込み、何度も角度を変えながらこじ開ける。

ｶﾁﾘ

🍗は針金を使って、牢屋の鍵を開けた

息が荒くなる。心臓の鼓動が耳を打つ。 どこかで警察官の声が響くたびに、🍗は思わず体を伏せる。

――出口まであと数メートル。

カメラを見せる

🌷は🍗をしっかり抱き上げた

……クソ!!ちょっと照れちゃったじゃん///