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P

(目覚

今日も朝が来た

中々ベッドからは起き上がれない

P

学校…行きたくねぇ…

手の甲で目を隠したら、俺はしばらく横になって、起き上がった

カーテンを開けて、窓を開けて換気をする

勉強机にある溜まった課題が視界に入らないように、俺は大きく深呼吸をした

下へ降りると、味噌汁の匂いが鼻を擽る

ッあ!!おはよう!!

P

今日は、どうする?

P

…休む

別に虐められてるわけじゃない

辛いわけじゃない

勉強が嫌なわけじゃない

俺だって理由は分からないけど

ただ、ただ、

行けない

P

いただきます…

ぷり、そろそろ学校行こーや

サボりたいん?

P

怒りと共に、箸を持つ力が強くなる

俺だって、行けるようになりたいよ

P

クソ…姉貴…

お姉ちゃん、そんなこと言わないで

…わかった

ほら、もう時間よ

やばっ!!

P

お弁当持った?

持った~

俺が黙ってさえいれば、そこは二人の空間で

俺なんか生まれてきてよかったのだろうかって言う時間が一番しんどい

P

モグモグ

明日は行けるかな

玄関で足は震えないかな

教室で挨拶できるかな

ノートと教科書を広げて勉強出来るかな

結局俺は

小学生が出来るような事が出来ない子なんだよ

P

ごちそうさま…

お母さんお仕事行ってくるからね、

P

…行ってらっしゃい

今日もずっとゲームするか…

P

カチャカチャ(🎮

孤独は嫌いだ

楽しみが欲しい

生きるのが嫌いだ

死にたいから

P

そろそろ、帰ってくるかな

時計の針が5:00を回った頃

姉が帰ってくる時間。

俺は部屋に戻ろうとした、けど

鉢合わせた

あ、ぷり、

P

どいて、通るから…

P

…!?

そこに居たのは、俺の大嫌いな姉と、

俺が大好きだったバスケットボール、の部活の先輩

M

よ、久々じゃん

えッ…まぜ、知り合いなの…?

M

まあそんなとこ

なんで来たんだ?

姉と何か関係があるのか?

ふーん、まぁいいや、二人で話しときなよ

私、勉強会の準備しとくから

M

おっけ~!!

M

3ヶ月ぶりだね、ぷりちゃん

いきなり口を開いたと思えば、漫画のような挨拶だ

P

…お久しぶりです。

M

今まで何してたの?なんかあった?

P

そっちこそ、なんでアイツと…

M

あーね、付き合ってんだよ、お前の姉ちゃんと

よく、付き合えるよな

人の事をよく知らないで発言する馬鹿みたいな姉貴に

M

あのさ、ぷりちゃん、なんかあったの?学校嫌いになった?

P

あんな所昔から嫌いです

俺にとって学校は

周りのペースに無理矢理合わせないといけない監獄みたいな施設だ

M

そっか、そっか、w

P

笑わないでくださいよ

P

こっちは、本気で

P

病んでるんですよ…。

先輩と目を合わせないで話していたが、

無理矢理先輩が目を合わせてきた

M

ごめんね、ぷりちゃん。

P

何なんですか本当…、

M

…あのさ、漫画みたいなセリフ言っていい?

P

…?

意味が分からなく、返事に迷っていると、先輩は待ちきれなかったのか口を開いた

M

俺が、ぷりちゃんを学校に行けるような人間にしてあげる

こんにちは、わぁらです

新作です、伸びなさそう

ここまで書いてみたけどおもんないですね

後、ぷりちゃんのお姉ちゃんが悪く書かれている描写が沢山あり、申し訳ありません

これからこの小説をよろしくお願いします!!

春色景色の窓際で

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