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彼は、オオカミくんでした。(1話)

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彼は、オオカミくんでした。(1話)

1 - 彼は、オオカミくんでした。(1話)

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2020年01月26日

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起きてる?

若菜

起きてるよー!

好きな人出来たんだ!

若菜

誰?!

裕先輩!

若菜

そーなんだ!応援するよ!

裕先輩は、学校で一番モテる。

いつも女の子に優しくてキラキラしてる

でも、彼女いないらしい。

私は、タイプじゃないけど。

若菜

お母さん!今何分!

お母さん

6時半だよ。

若菜

やっば!遅刻する。

若菜

はぁ、はぁ、

若菜

着いた。

あ、若菜!

若菜

葵ー!

葵に走っていった。

若菜危ない!

若菜

え?

ドスッ

若菜

あ、すみません。

大丈夫?

ごめんね。

立てる?

若菜

はい。

フラッ

あ、これ立てない感じか。

おぶって行くよ。

若菜

え、いやあの

嫌だ?汗臭い?

若菜

そうでは、なくて

大丈夫だから、足腫れてきてる。

若菜

あ、ほんとだ。

若菜

(葵は、どうかな。)

行ってきな。私は、大丈夫)ボソッ

若菜

ありがとう。

若菜

じゃぁお願いします。

はい。

若菜

(本当優しくてキラキラしてる)

若菜

(いい匂い。)

若菜

(ん?これじゃ私変態?)

保健室着いたよ。

若菜

ありがとうございます。

若菜

(先生いないみたい。)

はぁーめんどくせーな

何で、ぶつかってくるかな。

若菜

え。

若菜

(もしかして先輩って、)

あ、やべ。

まぁいっか。こいつなら、

地味だし余り周りに喋らなそうだし。

若菜

(二重人格…)

まぁ、これくらいは、手当てしてあげる。

若菜

ありがとうございます。

引いた?

若菜

はい。

正直だな。
誰にも言うなよ。この事。

若菜

わかりました。

若菜!大丈夫 !?

若菜

うん。

お友達かな?

優しいね。教室まで運んであげてね。

はい!(かっこいい。)

若菜

(じー)

何見てんだよ。)ボソッ

若菜お昼屋上こい。)ボソッ

若菜

嫌です。)ボソッ

あ?)ボソッ

若菜

わかりました。)ボソッ

(何話してるんだろ。)

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