次の日
俺は慌てて 制服に着替えて 学校に向かっていた
靴を履き替えていたら 轟先生に声をかけられ
轟先生
爆豪ちょっといいか?
勝己
嗚呼....構わねーよ
俺は轟先生に 呼ばれる事は 滅多にないから 凄くドキドキしていた
屋上に着いては 轟先生は 深呼吸して こう言った
轟先生
爆豪今度の休みなにか
予定はあるか?
予定はあるか?
勝己
今度のか?
時にないけど
なんでだ?
時にないけど
なんでだ?
轟先生
ちょっと買い物
付き合って欲しくてな
付き合って欲しくてな
勝己
構わねーけど
なんかあんのか?
なんかあんのか?
轟先生
嗚呼....兄貴が誕生日でな
勝己
それはプレゼント
買わないとだな
買わないとだな
轟先生
嗚呼....だから
爆豪にも選んで欲しくてな
俺じゃ悩んで終わるからな
爆豪にも選んで欲しくてな
俺じゃ悩んで終わるからな
勝己
俺が決めて良いのか
分からねーが構わねーよ
分からねーが構わねーよ
轟先生
じゃあ来週の
土曜日〇〇の銅像の前に10時
集合な
土曜日〇〇の銅像の前に10時
集合な
勝己
わかった
寝坊すんなよな轟先生
寝坊すんなよな轟先生
轟先生
ふふ人の事言えねーだろう
そんな事を話しながら 教室戻った
教室に着いては ずっと轟先生との お出かけの事ばかり 頭にあって上の空
上鳴
.......豪!
切島
豪......!
服何着てば良いんだろうな...... とか考えたりして
上鳴
爆豪!!
勝己
あ?なんだよ
切島
さっきから呼んでんのによ
上鳴
なんかあったのか?
勝己
別にねーよ!
轟先生
ほらみんな席着けよ
授業始めるからな
授業始めるからな
それから 授業頭に入って無かった爆豪だった