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「あのなぁ、 色がない奴はこの学園には 必要ないんだよ!」

_____

ッ…。

「ちっ、 やっぱ退学にしたほうが いいみたいだな!」

_____

そ…それだけは…!

退学だけは、 嫌だった。

だって… そうしたら彼に 会えなくなるから…。

憧れの、 大好きなあの彼に、 ついてくるために 頑張ったから。

kn

先生〜、やめましょうよ
そーゆーの。

_____

っ!

kn

くだらないっすよ?

「な、部外者は黙っておけ!」

kn

部外者だろうと
なんだろうと、
今のは脅迫罪なのでは?

「ッ…」

_____

あ、ありがとうございます!

kn

ううん。
大丈夫だった?

_____

あ、はい!
おかげさまで!

同い年なのに、 すごくカッコいい 「金崎 時也」君。

ずっと、 憧れだった。

濃いめの青い目。 それが彼の色の証。

私は色が決まってないから、 透明だけれど、

皆のように、 色が欲しかった。

これは、

私が色を持つまでの、 彼への恋心のお話。

なんか疲労()

気分投稿。

ちなみに俺に 色は無い!

助けて 時也くn((

kn

嫌だ。

無慈悲…。

じゃ、バイライ!

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