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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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客間には大きめの窓があり、そこから光か差し込んできている

蓮華

今回、どのようなご要件で…

客室のソファに座ると、いきなり質問が始まった

夢駆(ムク)

えっと、

僕は覚悟を決めて、今までのことを全て話した そして、蓮華さんが黒モヤになっていないか、恐る恐る顔を上げた

夢駆(ムク)

!!!!

蓮華

そんなことがあったんですか…

夢駆(ムク)

(黒モヤになってない!?

蓮華

私が何故黒モヤになってないのか、気になるようですね

夢駆(ムク)

…はい

ドンッドンッドンッ

夢駆(ムク)

うわぁ!!

蓮華

あぁ、来ちゃいましたか

突然の大きな音に、蓮華さんは驚く様子もなく、普通に座っている

蓮華

まず、現在の状況を軽く説明しますね。

ドンッドンッドンッ

夢駆(ムク)

ええっ?はい!

蓮華

ここは夢の中です。今、現実世界の貴方は、白い箱の中で、液体につけられ眠っています。理由は簡単。現実世界が滅び、何人かが生き残るために体が腐らないよう眠って保管されてるから

夢駆(ムク)

(最初から意味がわからないんだけど!?

蓮華

今は、私とあなた以外が、黒モヤになっています。もうすぐでそれらはこの部屋に押しかけてくるでしょう。

夢駆(ムク)

やばいじゃないですか!?!?!?

蓮華

そこで、今あなたには何個か選択肢があります

夢駆(ムク)

え!?

選択肢?何を言っているのだろうか そんな疑問は気にせず、蓮華さんは淡々と話し続ける

〖1〗この夢に関する記憶をなくし、また同じ時間に戻す

〖2〗現実世界に戻る

〖3〗あそこの窓から外へ出る

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