テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

碧斗

どうした主!

ヌシ

主の友達を怒らせちゃった。

碧斗

あっちゃー、謝ったか?

ヌシ

一応、謝った。

碧斗

とりあえずみんな待ってるから本編行こうか。

ヌシ

(切り替え)本編どうぞ

碧斗

本編どうぞ

アモン

ごめんなさい……
ごめんなさい……

ビシッ……ビシッ……

ムー

あの音は、
背中を鞭で打つ音だったんですね。
それに、あの鞭よく見ると棘が生えてます。
あんな棘で背中に鞭打つなんて、
考えただけで痛そうです

碧斗

どうして自分を鞭で……
いったいどうしたんだ……(あれは、止めに行った方がいいよな。)

ビシッ……ビシッ……

アモン

俺が無能だから……
ダメな子だから……。
ねぇ……これで……
許してくれる……?
許してくれるよね……?
あなたの好きな……薔薇が……。
こんなに綺麗に咲いているのに……。
だから……許して……。
お母様……

ムー

アモンさん。
どうしちゃったんでしょうか……

碧斗

……声をかけて止めた方がいいよね……?

ムー

そ、そうですね……。
止めてあげましょう!

ボスキ

主様……

ムー

わっ!
びっくりした!

碧斗

Σ(゚д゚) !!!!(ボスキ、いつの間に来たんだ)

ボスキ

主様……。
こんな時間にすまないが……
少し話いいか?

碧斗

嗚呼(ボスキが俺に話って珍しいな)

ボスキについて行く

2階執事室

ボスキ

主様、
そこへ座ってくれ

ムー

この部屋初めて来ましたけど……。
とてもおしゃれな部屋ですね!

ボスキ

そうだろう?
インテリアは俺のこだわりなんだよ

碧斗

おしゃれな部屋……。
いいセンスしてるな。

ボスキ

一応屋敷の設備管理係だからな。
ハウレスよりは間違いなくセンスがあるぜ

ボスキ

それにしても、
今夜は舞踏会だったんだよな。
あんな貴族の集まり、
相当疲れただろう……

ムー

確かに、
結構色々なことが起きましたね……

碧斗

出せばきりないな。

ボスキ

そうだな……。
まずはこれでも飲んでくれ……

ボスキ

アモンが育てたカモミールのハーブティーだ。
確かリラックス効果があるらしいぞ……

碧斗

ありがとう

ムー

ところで、ボスキさん。
先ほどおっしゃってた話しってなんですか?

碧斗

(そうだったな)

ボスキ

あぁ……そうだったな……。
まぁ……アモンのことなんだが……

ボスキ

あいつのアレは、
もう随分昔からなんだ。
ここに来たときは、
すでに背中は傷だらけで……

碧斗

そうなんだ……。
かなり痛そうだったな

ボスキ

きっとあいつの過去に関係があるんだと思うが……。
あいつは自分の過去について絶対に話そうとしない

ムー

アモンさんはボスキさんを慕っているようですが……。
そのボスキさんにも話さないんですか?

ボスキ

別にあいつが俺を慕ってるとは思わねーが……。
俺にも話したことは一度もない

ボスキ

もちろん、
俺も無理に聞くつもりはねぇよ……。
人には触れられたくないことの1つや2つ、
あるからな

ムー

そうなんですね

ボスキ

ところで主様……。
俺ごときが主様に進言するのはおこがましいかもしれないが……。
さっき見たことは、
他の執事には秘密にしておいてくれないか?

碧斗

嗚呼

碧斗

今日は、ここまでだ

ボスキ

次回

ムー

バイバイ(^_^)/

あくねこの主は、男で仮面を外すと、強いらしい。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

13

コメント

4

ユーザー
ユーザー

はぁ もう怒ってねぇよ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚