TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

Stxxx短編集

一覧ページ

「Stxxx短編集」のメインビジュアル

Stxxx短編集

4 - 黄赤 -- 親友

♥

249

2023年01月15日

シェアするシェアする
報告する

黄赤

地雷ちゃん来世で会おうねッ♥ ˶˙ᵕ˙ )ノ゙

風になびく赤い髪 。

宝石のようなオッドアイの綺麗な目 。

そんな君が好きだった 。

あーか、

… って、また桃くんですか、

へぅッ 、 …… !?

ぅ、うん、っ //

はぁ、赤も物好きですねぇ、

あんな性癖野郎の事……

む、… 桃ちゃん良いとこあるもんっ、

そーですか、

このとおり 、赤は 絶賛桃くんに片思い中

だから、こうして相談に乗ってあげるのが、

日課になってきている

赤はモテるし 、性格までもが優しくて可愛い

桃くんが 好きになるのも時間の問題だろう

早くくっつけばいいのに、……

そんなある日 、

赤 ー、一緒にお昼……

え …… ?

あ、黄くんッ ✨

あ ……こんにちは 、

ぺこりと 何故か、少し恥ずかしそうに頭を下げたのは、

赤の片思い相手 __ 桃だった、

は、なんでっ

えッとね、桃くんが 一緒にご飯食べようって、…//

照れくさそうに呟く 赤

僕自身が今まで見てきた中で、1番幸せそうな顔をしていた

そっか、

じゃあ、 2人で食べてきたらどうですか、?

えッ 黄ちゃん !? //

これがチャンスですって、頑張れ赤( ぼそ

困惑する赤に、僕は耳元でそう呟く

~っ、

わ、かった ……//

うん、頑張れっ !…

所詮僕は 少女漫画で言う、

ヒーローと主人公を巡って争う役でも、

主人公達の恋路を邪魔する悪役でもなく、

主人公の親友、というモブ役でしかない

ここは身を引いた方が赤のためになる、

そう思い 、 反対方向を向いた時、

ちょっと、待って

腕を掴まれてしまった、

へ、 な、何ですか?

僕は 、訳が分からず少し眉を寄せた

あ、いや、せっかくだしみんなで食べたらどうかなって、

そんな僕に対して、 しどろもどろになりながら話す彼

いつものクールな桃くんとはかけ離れている様子 、

え、僕は別に……

赤が良かったら、、

ふぇっ!? 、

お、俺は ぁ、… どっちでも、いいよ … ?

ほんとか!?

よし、じゃあ 屋上行くか、

ぇ、あ、はい

こいつ 、空気読めないな、

明らかに赤が悲しそうにしているというのに、

こんな奴に 、 ……

…… 、

心のモヤモヤを感じながらも、2人の後を、

足早に追いかけた 。

そして ある日の 暑い日、

部活中に 、 赤い耳としっぽのついた人影を見つけた

赤 、、?

今は放課後

どこの部活動も活動しているが、

赤はどこにも属していない、帰宅部

なんで赤が、 ……?

もう少し近づいてみると 、誰かと話している様子

あ、あれって、

少し筋肉質な体つきに、

ピンクの派手髪

桃くんと、!?

まさか告白 、、!

どうしよう 、見てはいけないものを見ている気がする、っ……

……

戻ろ

そうだ 、そもそも部活中。

それなのにサボって盗み聞きなんて、ルール違反だ

帰ろう、……

そうして2人に背を向け、走って逃げた

はい今日の部活終わりーー、

キャプテンの号令と共に 終わりを迎えた、

外はそんなに薄暗くはなく、夕日色

そういえば夏は昼の時間の方が長く、

比較的に明るい、と聞いたことがある

まぁ、今日早めに終わったしな、

そう呟きながら自動販売機から缶コーヒーをとった

あちちっ、 ……

なんで僕熱いの頼んだんだろう、

今夏なのに 、

心 、冷たいからかな、()

ふぅ、 ……

ん、あれ? …

その時 、

誰かの泣き声が聞こえてきた

草の茂みのそば から ……

赤 、?

え、?

ボクが話しかけると、驚いたように大きな瞳を更に大きく開いた

黄ちゃん、っ

今にも崩れ落ちてしまいそうな、そんな顔

泣き疲れたのか、 頬には涙の後が残っている

抱きしめたい、__

そう強く思った

ど、どうしたんですか……?

… が、どうにか抑えた、

偉い 、僕……

え、いや、なんでも……っ、

ない、……

なんでもない顔じゃないでしょ?

ほら、言ってください

……っ、

桃くんに、呼び出されて、

え、?

桃くんから告白?

でもなんで赤が泣いて……

告白されたら嬉しいはずなのに、

え、告白じゃないの ?

ううん、違うのっ、

桃くんね、

黄ちゃんの事が好きなんだって、

そう言う赤は 、夕日 に照らされながら、

力無く笑った、

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

りむ

ちょっとここから雑談入ります

りむ

よし ごめん 没ったし、

りむ

何より力尽きた、

りむ

指持ってかれた、全部嫁に……

りむ

これね、最終的に黄くんが僕にすればいいのに、的な感じでくっつかせる予定だった、、()

りむ

誰か続き書いたげてよー

りむ

何人でもいいからさ〜

りむ

そうしたら嫁死なないから!!ギリ!!

りむ

別にまた黄赤かけたらかく、

りむ

リベンジ戦だぁ!!

りむ

さあッいくぞッ !!!

りむ

あああああ!まって!

りむ

ていうかみんな来年何年生?

りむ

私中2!!!!

りむ

勉強むずくなるんでしょ?

りむ

ほんとにやだーーー

りむ

うちの家庭さ、テストとかでグッズとかライブとか決められるから、

りむ

ほんとに無理なの、、

りむ

頑張る、、、

りむ

あとアリツア行く人どこ行くか教えてくれ

この作品はいかがでしたか?

249

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚