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幼なじみ

22 - 迷子の君

♥

1,030

2023年06月12日

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投稿しなさすぎて続き忘れかけて意味 わかんなくなったけど許して

幼なじみ 続き 通報×

僕達はついに中学生になった

朝迎えに行こうと赤の家へと向かった

そして相変わらず起きていなかった

おばさんの変わりに僕が起こしに行くことになった

赤遅刻しますよ~?

あと5分~…

起きてください~!

んぇ…黄ちゃ?!

なんで俺の部屋に、?

おばさんの変わりに僕が起こしに来ました

ほら準備して学校行くよ

初日から遅刻はまずい、、

黄ちゃ待ってぇ!

赤が早く起きないからぁ!

だってだって…っ!

中学校どきどきしててあんまり寝れなかったんだもんっ

何その理由可愛すぎる、、

…じゃあ許します

へ、?ほんとっ!?

でもほんとに急がないとやばいです、!

繋いでいた手をさらに強く握って 僕達は学校へと走った

はぁ、はぁッ

間に合いましたね…

つ、疲れたぁ…

赤クラス表貼ってある!

見に行こ~

うぁ、黄ちゃ待ってぇ!

赤…あっ、いた!

え!何組?!

3組ですよ!

ほぉ、

黄ちゃんは?!

僕も同じです~!

やったぁ!

赤とまた同じクラスになれて嬉しい、、

そして僕は再びクラス表を見る

あのAくんと同じじゃないといいけど、

あ、

よかった、一緒じゃなかった、

赤教室行こ…って

振り返ると赤がいなかった

赤…赤ッ?!

目を離すとすぐいなくなるんだから、

黄ちゃんが真剣な顔をしてクラス表 眺めてる間俺は少し探検することにした

迷子にならないように学校のこと 把握しておかないと!

ん、?

むむむ…?

完全に迷子になった

あれ、行き止まりだ…

じゃあこっち、?

どこぉ、?黄ちゃぁポロポロ

赤~!!

もうすぐ教室に集合しないといけないのに赤が見当たらない、

赤が行きそうな場所…

う~ん、

うさぎ小屋にいるわけないしな、

…!

赤の声ッ!

僕は声のする方へと走った

黄ちゃぁ、いない…ポロポロ

うぅ、

ねぇ、君大丈夫?

俺の目の前に桃髪の人が現れた 黄ちゃんじゃない、

黄ちゃ、いないポロポロ

ん~、黄ちゃ俺知らないなぁ

はぐれたポロポロ

…君名前は?

その人は困ったような顔をして俺の名前を聞いてきた

赤、ポロポロ

俺は桃

桃、くん…

赤、泣かないで

んんっ、

桃くんはポケットからハンカチを取り出して俺の涙を拭いてくれた

とりあえず、あっちの人がいる方に行こ

うん、!

黄ちゃんのような温かい 落ち着く感じがする、

あの

ん、?

手、

もうはぐれたくない1人になりたくない そんな思いが俺を襲った

だから手を繋いで欲しい、と思い 桃くんに向かって手を伸ばした

初対面なのに手繋ぎたい、 気持ち悪いって思われたかな

繋ぐってこと?

いいよ、笑

桃くんは嫌がる素振りを見せずに 笑って俺の手を繋いでくれた

赤、何組だった?

んとね、俺3組!

桃くんは?

俺4組、一緒が良かったなぁ

俺も、

一緒が良かった、

そう言おうとした瞬間、 後ろから声が聞こえた

あ、いたー!!

びっくりして桃くんと同時に振り返る

黄ちゃん、!!

黄ちゃん!!

桃くんの声が聞こえた気がしたが、俺は黄ちゃんの方へと走った

色んな場所を探し回り 桃髪の人と手を繋いで 歩いている姿を見つけた

僕以外の人と手を繋いでるなんて、

てかあの人は誰?

そんな僕の考えが消え去るように赤が 思いっきり抱きついてきた

黄ちゃん!!

赤、どこ行ってたんですか?!

もう心配したんですからね

ごめんなさぁい

そう言って謝る君が可愛すぎて すぐに許しちゃう

可愛いから許します

僕と赤の光景を不思議そうに見つめている桃髪の人に声をかける

で、貴方誰ですか?

あ、桃です

突然話しかけれびっくりしたようだが 名前を言った

桃さん、赤をありがとうございました

いえいえ、あ、

君が黄ちゃん、?

赤以外からの黄ちゃん呼び、、 気に入らない

ちゃん呼びしていいのは赤だけです

さらに赤を自分の方へと抱き寄せる

あ、わり

…黄?

まぁ、いいですよ

ちゃん呼びよりはマシ、

これからよろしくな

俺のこともさんじゃなくていいし

じゃあ、桃くん

よろしくお願いします

こうして、桃くんと友達になった

続き♡700

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1,030

コメント

9

ユーザー

手繋ごうとする莉犬くんwwwかわよすぎる♡

ユーザー

初対面でも手を繋いじゃう赤くん最高にかわいいです🥲‎

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