一、白色の私。 君に『恋』した
⬜️⬜️
好きの気持ちが
届いたらいいな…
届いたらいいな…
二、黄色の私。 君には言えない秘密があるの。 「陽気」に「偽る」ことにしよう
🟨🟨
そうしたら
嫌われないよね
嫌われないよね
🟨🟨
陽気に…明るく過ごさなきゃ
三、燈色の私。 「華麗」に…「愉快」に。
🟧🟧
私、貴方に好かれるために
華やかで美しくなれてるかな
華やかで美しくなれてるかな
そんな私に、貴方が一言いったの。
貴方
うーん…やっぱり
貴方
あっちの方が綺麗かな。
「陽気で優しい」し!
「陽気で優しい」し!
貴方
「恋の予感」がするなあ…
五、黒色の私。
貴方に「恋」してたけど 裏切られたんだ。
だから「呪う」の。
⬛️⬛️
私、貴方に好かれるために頑張ったのに。
⬛️⬛️
色んな色に染めて
⬛️⬛️
陽気になったり、
華麗に振る舞ったり
華麗に振る舞ったり
⬛️⬛️
けれど貴方は最終的にはこっちを向いてくれなかったわ。
⬛️⬛️
許せないから呪っちゃった…
六、赤色の私。
少しだけでも私をみていてくれた貴方を消してしまった私に残ったのは
「虚栄心」だけだった
見てくれてありがとうございます
この話はリメイクです。
主人公は百合の花で、 貴方は人間をイメージしてます
「」は百合の花の花言葉です 〇〇色の私は百合の花の色です
作者は花言葉が全く分からないので 「なんで〇〇の花言葉がないの?」 となるかもしれませんが、
そこら辺はご了承ください
結構頑張ったつもりなので
いいね・コメントをくださると とても嬉しいです…