クロノア(ラテ)
これで全員殺せた…かな…
クロノア(ラテ)
そういえば何か祝うんだっけ?
クロノア(ラテ)
俺はポケットにある包帯を貧血で震える手で取り出血箇所を止血する
返り血を浴びた白衣や黒いパーカーを脱ぎ新しい白衣へと変える
クロノア(ラテ)
ふらつきながらも俺は食堂へと向かった
カタカタカタカタ
キーボードのタイピング音が室内に響く
ロボロ
俺はゾムとシャオロンの情報で分かったことがある
a国がこっちに奇襲をかけている でも奇襲にしては数がほとんど居なくおかしい
そしてゾムの証言通りだと
殺意がした途端に遠距離銃で暗殺 何故か謎の暗殺者は俺らにバレないように殺している
ロボロ
……多分1人で俺は分かる気がする
ロボロ
シャオロンが言っていたことと会議室に来た時のクラレ先生の慌てようからこう考察するのが必然的だった
ロボロ
あの人は何か知ってるはず……
俺はパソコンの前から離れ通信司令室を出た
研究室に入るとラテさんは居なくクラレ先生だけが居た
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
ロボロ
ロボロ
クラレ先生
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
クラレ先生
ロボロ
良かった…いやまだ安心するのは早いんやけど
クラレ先生
ロボロ
ロボロ
ドアノブに手をかけ俺は研究室を去っていった
ロボロ
クロノアさん……
何とか食堂に辿り着くともう皆さん全員揃っていた
シャオロン
ゾム
クロノア(ラテ)
コネシマ
コネシマさんは俺の肩に手をポンと置いてきた
クロノア(ラテ)
傷が痛む…我慢しなくちゃ……
自分が思わず出した声は食堂の騒がしたで掻き消された
クロノア(ラテ)
ロボロ
鬱先生
もう既にお酒を飲んでいる鬱先生は俺にグラスを持ってきた
クロノア(ラテ)
シャオロン
クロノア(ラテ)
シャオロン
クロノア(ラテ)
総統・幹部の暗殺それが彼らの目的だ まだ応援くる可能性も考えて置かないと
クロノア(ラテ)
辺りを見回してグルッぺンさんが居ないことに気づく
クロノア(ラテ)
トントン
兄さん
クロノア(ラテ)
急いで行かないと……
ゾム
ひとらんらん
クロノア(ラテ)
ぎこちなく笑い俺は急いでバルコニーへと向かった
バルコニーを見回すと奥にグルッぺンさんが居るのが確認できる
クロノア(ラテ)
傷が開いたのだろう…痛みが酷くなってきた…
クロノア(ラテ)
遠くからスナイパーで狙って居るのを確認したが、グルッぺンさんは気づいてない…
クロノア(ラテ)
痛みを我慢してグルッぺンさんの方向へ走る
クロノア(ラテ)
バンッ
基地全体に1発の銃声音が響いた__
コメント
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ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ぁぁぁぁぁぁぁ!!!! 叫ぶくらい最高で草 つっき待ってますねんねん!(何言ってんだこいつ)
フォロー失礼しますm(_ _)m いつも、最高です!!続き待ってます(*ˊᵕˋ*)