能力は【破壊】のようで。

＿＿＿＿貴方は魔法や能力の習得が早いわねぇ…

……そう、だから頑張ってきた

褒められるのが嬉しくて、私を見てくれるその瞳が大好きで…

ダイスキ、で……

＿＿＿＿なにしてるんだ…！！

＿＿＿ｯおとう、さん…

＿＿＿＿＿あの子は危険だ…

＿＿＿＿でもっ、あなた…！

私の【努力】は認められなかった

＿＿＿＿大丈夫だよ、おじさんたちと行こ…

＿＿＿＿や、だｯ…やだやだやだやだぁっ…！！！

だから、何もかも“破壊”した

目の前には、私の肩を掴む浦田先輩の姿

私は一歩下がって自分の頭を抑えた

あーー、嫌なこと思い出した…

まぁ、また暴走しなかったのは奇跡だな……

なんで、急に昔のことがフラッシュバックしたのか…

二度と思い出したくなかったのに…

まぁ、ほぼ適当に答えてやった

適当、ね？

私の過去の話なんかしたら、“また”離れちゃうし…

【嘘】ではないですよ…？

私は皆さんみたいに【才能】だけで。

Sクラスレベルではなかったので＿

私、なんか喋りましたっけ？

月崎先輩の返事は心の中でしたし…

首をこてんと傾け、いつもの笑顔で聞く折原先輩

私がそう聞くと折原先輩は苦笑しながら、ごめんなぁ〜、と緩い謝罪

謝ってる気あんのかな、この人…

ペコリと頭を下げると、

折原先輩は、はん？、と急に声を漏らした

何かと思い、頭を上げる

すると、折原先輩は眉間に皺を寄せ私に近づく…、

私がそう言うと、

折原先輩は浦田先輩たちの方を向いて、

そう言って、折原先輩と氷と雷をどっかのあほさんにぶつけました

……To be continued

♡350いったらつづきだします。

”すみません“。

おちゃらけました(笑)