折原 千良
折原 千良
折原 千良
折原先輩は両手で私の手を掴んで、急にそんなことを言い出した
嘉月 榛華
嘉月 榛華
折原 千良
…折原先輩が”今だけ“可愛いと思ったのは私だけでしょうか?
なんかよくわかんないけど、お花飛んでるし…
浦田 渉
浦田 渉
月崎 志麻
月崎 志麻
折原 千良
坂田 優
嘉月 榛華
坂田 優
坂田 優
坂田 優
浦田 渉
浦田 渉
月崎 志麻
浦田 渉
折原 千良
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
意外と先輩たちは優しいし面白いんですね…
もう少しキリッとしているイメージがあった
近づきにくい存在だと思ってたけど、
まぁ、こっちの方が私は好きだけど…。
そう思ったあと、思わず頬が緩んで笑ってしまった
坂田 優
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私"たち"も昔はこんな感じだったよね…
今はこうして笑っていていい…?
折原 千良
折原 千良
□■□■□■□■□
そのあと、なんだかんだあって私は教室に帰ることにした
とりあえず、過去のことはあんま探られなかったし言わなかったけど…
嘉月 榛華
嘉月 榛華
そんなことを思いながら、私は自分の教室に入った
ガラリッ、と教室のドアを閉めたあと誰もいない教室を何となく見渡した
嘉月 榛華
いやぁー、今日も誰もいなくて静k…
嘉月 榛華
誰かいるんですけど…。
辺りを見渡すと、教室の窓の方を向き風にたなびく誰かがいた
その人の髪は白く、陽射しに綺麗に反射していた
少し見とれてしまうその後ろ姿に、なんとなく警戒心を持った
そして、
嘉月 榛華
嘉月 榛華
???
???
私が声をかけると、その人はゆっくりと後ろを向いた
嘉月 榛華
嘉月 榛華
その人が振り向くと、とても綺麗な顔立ちが私の目に映った
これぞ、まさに【美少年】って感じの顔で……
私がそう思っている間に、
その人の赤く光る綺麗な瞳が、私を捉えた
思わず、緩んでいた警戒心を強める
そして、
???
???
嘉月 榛華
その人がそう聞いたと同時に、
私の机が勢いよく私の方へと飛んできた
どうする…。
ここは……、、、
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私は勢いよく飛んでくる机になにもしないでぶつかった
いや、ここでね魔法か能力使って食い止めたかったけど、
なんかハメられるようでやんなかった
というか、いってぇっ…!!机ばりくそいってぇー!!!
私は机を背中で受け止めたあと、
机を飛ばしたかであろう白髪の彼の方に目を向けた
おいおい、机は大切にしろよな!
この教室にたった1つしかない私の大事な机だぞ!?
というか、どうやって飛ばしてきた?
【サイコキネシス】か……?
???
???
???
その人はそう言ったあと、私を見下すような目で見て教室を出ていった
そして、また静かになる教室内……
じんじん痛む背中にゆっくりと触れたあと、私は立ち上がった
浦田先輩達が私を認めても、
認めてくれない人がまだいる……
だって、あの人だってそうだった
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
Sクラスの1人
そして、生徒会の1人でもある彼がなんでここに来たのだろうか…
……To be continued
♡350いったらつづきだします。
コメント
7件
ほんと無理好き過ぎてなけてくる
まふくんんんんんんんんんんん
もうここまで一気読みしましたよ… 本当に面白過ぎます!