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昔、昔
光と闇がありました
光は純白の翼を持ち
暖かく柔らかい光で包み込む
闇は漆黒の翼を持ち
どこまでも見えない暗闇で覆う
そんな真逆の2つ
もちろん多くいた光と闇は
共存することを拒んでいました
ですがとあるふたりの
光と闇が手を取り合い
幸せに暮らし
それを見ていた
光と闇の民は
共存することを誓いました
いつまでずっと
光
闇
闇
光
闇
光
闇
闇
光
2人はとても仲の良い
親友、ライバル
いい戦友となり
光と闇の架け橋となるりました
こうして平和が訪れたのでした
𝑒𝑛𝑑
なんて
誰が書いた理想?
誰のための物語?
光と闇は共存しない
それは当たり前のこと
光が闇を消し去っても
闇が光を襲っても
みんな見て見ぬふりしてきた
だってみんなお互いのことに無関心だから
弱いのは襲われた人に責任がある
みんなそうしてきた
この物語を書いた作者は逮捕された
子どもたちに悪影響だという親が
無数居たそうだ
俺もこの物語が嫌い
光と闇はそこにある存在
"ある"
それだけなんだから
男と女で区別するように
大人と子どもの違いがあるように
人は必ず死ぬという宿命を背負っているように
誰も"当たり前のこと"にしてきた
それなのに.....
それなのに!....
すち
あーあもう読めなくなっちゃた
もう捨てよ
さっさと捨てよ
常識を守らない本なんて
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
主ぃ
コメント
1件
読んだよ〜🤍 最初の寓話みたいな語り口がすごく好き。光と闇が手を取り合って幸せに…って理想を描いたかと思ったら「なんて誰が書いた理想?」って急に冷たい現実が来て、そのギャップに心臓ぎゅってなったよ。本を破るシーンも映像が浮かぶようで、ダークな雰囲気に惹かれる…。まだ1話だけど、この世界がどう転んでいくのかすごく気になる。連載楽しみにしてます!