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千空

おい、明日も手伝えよ

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

うん!!(ニカッ

千空、それは明日も会えるってことだよね、?

めっちゃ嬉しい!!

〇んで良かったかも

なんて不謹慎なことを思ったのは心の内に秘めておこう

不謹慎すぎる

千空

なぁ、なんで詩綺に気を使ってたんだ?

白夜

あぁ、あの子の親と婆さんがな、最近〇ろされたんだ

千空

…!!

白夜

だから、辛いだろうからよ、、

白夜

仲良くしてやれよ

千空

…おう

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

この世界では私の家族は亡くなった

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

…お金、どうしよう

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

…まぁ、何とかなるか

翌日

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

よーし、今日は休み、千空のとこに

ピンポーン

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

はぁーい!

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

あい

千空

手伝え

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

うん!

今日から千空が毎日見れる…!!

やったぁ!

嬉しいなぁ

千空

河川敷行くぞ

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

あい

千空

ここをこうして、

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

こうのほうが、

大樹

なにやってるんだ!?

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

千空

あー?

千空

誰だてめぇ

大樹

俺は大樹だ!

千空

俺は千空

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

詩綺だよ

大樹

千空と詩綺だな!

大樹

で、なにしてるんだ!?

千空

𓂃𓈒を作ってんだ

大樹

手伝うぞ!!

千空

それはおありがてぇ

そして、時は進んで数年後

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

え、なにこれエンジン臭い…

千空

来るぞ

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

ん?

大樹

ガラッッ!!(ドアを開ける)

大樹

千空!!詩綺!!

大樹

俺は今から杠にこの思いを伝える!!

千空

おう、なら

千空

この惚れ薬使うかぁ?

大樹

いらん!!

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

まぁ、大樹はそんな卑怯なことはしないよね

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

素直だから

千空

あぁ、だろうな

千空

ボチャチャッ(エンジンを捨てる)

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

((あ、、普通に水道に捨てていいの?それ))

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

あ、大樹見に行こ、千空

千空

おう

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

おぉ、ついに!

千空

あぁ、やっとだな

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

…((そろそろだ))

緑の光が地球に降り注ぐ

3

2

1

大樹

俺はぁ!!

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

((あれ、カウントミスった))

ピカッ✨

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

!!

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

千空

千空

あん?

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

私、待ってるから、、なんなら、先に復活するから(ニコッ

千空

あ?それどういう__

千空

((なんだ、これ、動かねぇ、))

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

((あぁ、石化しちゃった、こんな感じなんだ、すごいなぁ))

そして数千年後

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

(そろそろ春だ、起きないと、千空の隣にいて、役に立ちたい!!)

バキッ

パラパラッ

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

…!!

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

!?

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

あ、あれ、私、千空より早く起きちゃった…

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

とりま服服

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

ブチブチッ(葉のついているつたをきる)

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

……よし、OK、これを千空にも

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

……よし、

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

待つかぁ、そろそろ起き

パキッ

パラパラッ

千空

…!!

千空

詩綺、

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

起きた?

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

今何年の何月何日?

千空

西暦5738年の4月1日だ

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

ふぁ…?

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

ま、まぁ、とりあえず、

寒凪 詩綺(カンナギシキ)

衣食住GETしよう

千空

あぁ
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