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文化祭が後半の時間になって、休憩の人と仕事する人が交換になって 私とミアは休憩タイムになった。

あなた

ねっらいおんくんとうさぎくんのとこ行かない?

私だけあんな恥ずかしい姿見せたんだから、こっちも見なきゃね!

ミア

〇〇が行きたいならいいよ!

でもらいおんくん怒ってるから、ちょっといろいろと心配だけどね.. ってことでらいおんくんとうさぎくんのクラスの前に来たんだけど..

すごい人だかりで、大行列になってる。 ホ、ホストクラブ!?らいおんくんとうさぎくんホストクラブ!? だからさっきスーツで来てたのか... そりゃらいおんくんとうさぎくんいたらこんだけ人気になるわな...

行列並んでまで入りたくないから戻ろうとした時、 2人のホストクラブの人呼びの人たちに、

○○ちゃんとミアちゃんだよね?ぜひ入って♡
(触り放題だ♡)

あなた

えっでもこんな並んで...

あーいいのいいの、2人は可愛いから!さっ入って~

遠慮してもすごい力でグイグイ押してくるからホストクラブの中に入った。 生憎、らいおんくんとうさぎくんは女子がすごいほど周りにいて 私たちに気づいてない。

ソファーに座らせられると一気に10人ぐらいが寄ってくる。 私らいおんくんのとこに行きたいのに...。 てかホストってこういう風だっけ? なんて思いながら座ってたら、

男1

ねぇほんと○○ちゃんって可愛いよね~

って言いながら太ももを触ってきた。

あなた

ひゃっ

男4

やば...○○ちゃんほんとにかわいすぎる

なんて言って周りの男子がみんな触ってくる。 気持ち悪い。 らいおんくんがさっきの私の声に気づいたのかキョロキョロしてる。

らいおんくんの目が私を捕まえた瞬間、

テヒョン

ね、ねーちゃん!?なんでいるの!?

って小さな声で問いかけてくる。 らいおんくん助けてよ...。 そう思ったのにらいおんくんは動いてくれない。

しかも私に見せつけるみたいに周りの女子たちと、より密着して 肩にまで手を回してる。 でも目だけは私を追ってて、

あなた

らいおんくん...

って呟いてもらいおんくんは女の子たちとベタベタしてるから 目頭が熱くなる。 今私に怒ってるし、そんなにも私がここに来たことがいや..なのかな..

男3

○○ちゃんどうした?涙目になっちゃってる、かわい~

って目の涙を舐めてきた。

あなた

んぅっらめてくだっさいっ

まわりの男子たちは手を止めないし、舐めてくる人もいるし、 もうほんとにやだ...。

男1

らめてくださいだって...かわい~

男4

○○ちゃん可愛すぎて食べちゃいたい~

って首に噛み付いてきた。

あなた

ふぁっ…ぁっ

その時のらいおんくんはすごい目を見開いて、殺気にまみれた顔をしてた。

うさぎくんは女子に埋もれてまだ私に気づいてないし、 らいおんくんは助けてくれないし、もうやだ..

男2

お前ずっる!俺も食べる~

って男子が私にキスマをつけようとして、私は気持ち悪さで 思いっきり目をつぶる。

そうすると...

男2

ふごっ!?

っと腑抜けた声が聞こえてきて、 上を見上げると、

テヒョン

なぁ、ホストクラブってこういうことする場所じゃねぇよな?

らいおんくんの目は怖くて、ほかの男子たちはビビってる。 らいおんくん遅いよ...。 やっと来てくれたってちょっと安心するけどらいおんくんは明らか怒ってて。らいおんくんに腕を引っ張られ、教室の外に出た。

テヒョン

ねぇ...なんでねーちゃん来たの?

あなた

らいおんくんとうさぎくんに会いに...

テヒョン

...はぁ、もう来ないで?

すごい冷めた声で言われたから、勝手に目に涙が溜まる。

あなた

っ...ごめんね..

テヒョン

ちょ、ねーちゃん待って

らいおんくんの言葉を無視して、その場を去った。

らいおんくんにもしかしたら嫌われたのかもしれない...。 らいおんくんはきっと今ほかの女の子...って考えると胸がきゅうってする。 胸が痛い。この痛みってなんなんだろう。

らいおんくんとねーちゃん。

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この世界観どこ

ユーザー

続き見たい👀

ユーザー

らいおんくん(てて)が、怒ってる目を想像するとタヒにそう

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