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第13話

「扉の向こうの世界」

奏治

那都

※長い ※奏治は異常です ⚠️過呼吸表現有⚠️

ピヨピヨピヨピヨ(小鳥の声

あ…う″〜ん。

おはう!(ガバッ

那都

う″ぅ″…うるさいッ…、

那っちゃん!朝だよー起きて!

那都

プイッ)まだ寝る…。

えぇ…、

スー(引戸

奏治

ニコニコ)あ!起きたんだ、おはよぉ~

あッ奏治、おはう〜

ねぇ~那っちゃんが起きなぁい!

奏治

笑笑、よっぽど眠たかったんだね〜

奏治

まだ寝てていいよぉ〜

那都

う″…ん″。(。-ω-)zzz. . .

奏治

(あら、すぐ寝ちゃったや笑)

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!可愛いよぉぉぉお!

奏治…反対、反対。

奏治

あれ?(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

奏治

籃〃、こっち来てくれる?

あっうん!

トコトコトコ

で、どうしたの?

奏治

それがさ、(チラッ

ん?

奏治

☜⁠ ⁠(⁠↼⁠_⁠↼⁠)

どれどれ、(チラッ

何だこの…扉

奏治

これ知ってる?

奏治

この『緑葉屋』の秘密の扉。

奏治

この中には異世界に繋がっていてね、たくさんの呪文の本が置いてあるらしいいんだよ、

らしい?

奏治

そう、俺は入ったことがない。あくまで噂にたいなものなんだけどさー

奏治

この家作ったときに急に出てきてさ、吃驚して調べたらそうだったの。

奏治

何回も開けようとしたけど、びくともしなくて…でもね、昨日の夜

奏治

開いてたんだ。

この瞬間、籃は夜にトイレに向かったことを思い出した。

(・∀・)あ、

奏治

圧)知ってるね?

はぃ…、、

奏治

圧)お話してもらえるかな〜?

全てお話させていただきます。

そして、昨日の夜なにしていたかを全て話したのであった。

奏治

なぁんだ、そんなことだったんだ〜

奏治

トイレ行きたかったなら起こしてくれればよかったのに…。
(起きないと思うけど)

それは可哀想かなぁと…
(起きなさそうだったし。)

奏治

てかなんで開いたんだろうねぇ?

それなぁー、俺にもわかんないんだよね!

奏治

まぁ、籃〃でよかったよぉ、

ホント?

奏治

うん、強盗が入ったのかと笑

こんなところにも強盗っているんだ

奏治

そうだねぇ、最近の世の中って物騒だよぉ。

異世界につながる扉で…〉

へぇ~〉

那都

那都

異世界か…。

グゥ~

奏治

笑笑、誰のお腹かな?

俺です…(照

奏治

ちょっとまっててねぇ~朝ごはん作るから〜

わぁーい!楽しみ!

あ、那っちゃん!

那都

…。

ん?那っちゃんどうしたの?

那都

んぁ?いや…、何でもねぇよ笑

もしかして那っちゃんもお腹空いてた?

那都

そうだよ…腹が減っちまってよぉ〜

そっか〜!俺と同じ〜(ニコニコ

奏治

はいっ、どうぞ

うわぁ✨️美味しそぉ

いっただっきまーす!

那都

いただきますッ

那都

(モグモグ)

那都

ッ!

んまぁ!最高だよ奏治〜

奏治

フフッ、ありがと!

奏治

あ、そういやお昼ご飯がないや…

どうする?

奏治

買いに行こうかな?家に帰るのは時間かかるし…

おk、じゃぁ俺もついてく!

奏治

うぉ!ありがと籃〃!

奏治

暇ちゃんはどうする?

那都

あ…ぁぁ、俺はここにいる。

奏治

了解!留守番頼んだよ〜

じゃ!行ってくるねぇ〜

那都

ん…👋(ヒラヒラ

どこのスーパー行くの?

奏治

指差)あれだよ

うぉっ、でけぇ…

奏治

ここの商品は安くて多いんだぁ〜!

え、めっちゃいいじゃん!

奏治

でしょぉ〜

誰目線?

そういや、

那っちゃん留守番させてるけど心配じゃないの?

奏治

え?なにを言ってるの籃〃。

奏治

そんな、そんな〜

あっ、よかったぁ…そこまでじゃないよねぇ( ´ー`)フゥー...

奏治

めっっっっっっっちゃくっっっっっっちゃ心配だよ?

あで?

奏治

今日の暇ちゃんなんか変だったし、元気なくて…、

奏治

俺のご飯はいつも飛び上がるくらい喜んでくれてたのにさ、今日はひたすら食べてばっかりで…

奏治

それに!いってらっしゃいのハグも無かったッ…!

奏治

どうしてだろぅ…俺何かしたかな?もしかして調子が悪かったりッ…!

奏治

暇ちゃんが危ない!
早く帰らなきゃ!

奏治

ほらッ籃〃も行くよ!(グイグイ

ちょっ!ちょっと、ちょっとまて、奏治。

奏治

早く帰らないと暇ちゃんが!

まぁまぁ…落ち着いて、落ち着いて、

奏治

でもッ…

そうと決まったわけじゃないでしょ?

奏治

そうかも知れないけどッ…

那っちゃんだって思春期っていうものがあってだなぁ…

奏治

えッ…

いつ来るかは人それぞれだからね。

奏治

フォァァァァァァ…(´゚д゚`)

奏治

し、ッ…思春期…( ;∀;)

おぉおぅ…

奏治

俺ッ…暇ちゃんに嫌われちゃうぅ…あ″ぁぁぁ″(しゃがみ込む

ザワザワ

〈お母さん!あの人どうしたの? 〈シッ!現実を見れないだけよッ…見ないでいいわ!行きましょうッ… 〈そうなの?わかったぁ!

奏治ー…お願いだから立ってぇ…

奏治

ブツブツ)もし暇ちゃんに嫌われていたら俺はどうやって生きていけば…

色んな人に見られてんじゃん…

はぁっ、もう早く行きますよ〜
(引きずる)ズリズリ…

奏治

ブツブツ…)どうすればッ…

その頃、那都は…

那都

こっちだっけ?

那都

どこだ…?

緑葉の中で 迷子?になっていたのであった。

那都

えぇ…どこぉー

那都

見つかんないよぉ

那都

あぁ″っもう!出てこいよ扉!

ピカァァァァ🌟

那都

うをっ、まぶしッ…

キー(開🚪

那都

まじであんじゃん…

那都

ここに奏治兄の秘密が✨️

那都

入ってみよっと!

ガチャ

那都

どんな場所なのか

那都

な……、

那都

那都

何だここぉぉぉッ…!

那都

本も何もねぇかねぇかッ!

那都

んえぇ…もしかして

那都

違う場所来ちゃった系?

那都

流石にそれは無いっしょ

フラグを立ててしまった那都

那都

森しかねぇから帰ろっと(クルッ

那都

あ、あれ?

那都

扉ない…えッ…

那都

帰れねぇじゃんかよぉぉぉぉぉぉ!

〈そこにいるのは誰だ!

那都

うわぁッ!!!

〈お前、どこから来た…ここは人間の立ち入れる場所じゃない!

那都は尻尾と獣耳を隠しています

那都

うわッヤッベ、逃げろっ)

ガシッ)

那都

!!

〈質問に答えろっ!

那都

ッ…!なんでお前等ッ、

那都

尻尾と耳があんだ…?

なんでッ…?普通無いはずだ! おかしいっ、

〈話をそらしても無駄だ!

那都

いやッ、そうじゃなくて!

〈王のもとへ連れて行く!

〈大人しくしろッ…!

那都

あッ…、、

那都の記憶

〈彼奴を捕まえろ! 〈おぅ!

那都

いッ…嫌だッ…!(逃

〈あッ!待て! ガシッ

那都

い″ッ…

那都

嫌ぁッ

〈五月蝿い!

   大人しくしろ!

那都

ッ、…(ポロポロ

〈それでいい 〈お前等ー!此奴連れて行くぞ!

那都

う″ッ…

那都

助けてッ…

那都

ハァッ、ッ。ア″ァ゙ッ…

ブワッ

〈!なんだコイツッ…獣耳と尻尾が生えやがったッ…!

那都

あ″ァ゙ッ…ヒュッ、カヒュッ…

〈もしかして…獣人か!? 〈過呼吸になっいるんじゃないか?!それなら早く連れて行かねば!

那都を担ぐ)

〈急ぐぞッ…! 〈おぉッ!

那都

ハヒュッ…、ポロポロ

〈お兄さん落ち着けッ…!すまねぇがあともうちょっとだ!

那都

あ″ッ…(コクリ

ダダッダダッ…

多種族がいる世界でテッペンを目指す!

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