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ガチャッ
〇〇
〇〇
〇〇
上を見上げると、星空が広がっていた。
東京は宮城より明るいから見えづらいはずけど、
なぜか、星は異様に輝いていた。
〇〇
思い出した。
私には、『幼馴染』もいたんだ。
その子も特攻隊で戦争にて亡くなった。
聞いた話だと、空襲で焼夷弾が当たりそうになった子どもを
庇って亡くなったそうだ。
〇〇
やっぱり
私はスガさんしか思い出せない。
…でも、
この星空は覚えている。
君と最後に語らった時の景色だ。
〇〇
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〇〇
〇〇
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〇〇
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〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
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〇〇
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〇〇
〇〇
〇〇
ガチャッ
国見英
国見英
〇〇
〇〇
国見英
国見英
〇〇
国見英
国見英
〇〇
〇〇
国見英
〇〇
〇〇
〇〇
国見英
国見英
〇〇
国見英
〇〇
〇〇
〇〇
国見英
国見英
〇〇
〇〇
〇〇
国見英
国見英
〇〇
〇〇
国見英
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
国見英
〇〇
〇〇
??
??
国見英
〇〇
国見英
前世
英の母
英の母
国見英
〇〇は、俺が4歳の時に引っ越してきた
〇〇
当時〇〇は4歳、俺と同い年だった
国見英
お互い緊張していたし、俺も、話すのはあまり好きじゃないから
この日の会話はこれにて終わった。
でも君は、俺と仲良くなりたかったのか
毎日話しかけてくれたんだ。
〇〇
〇〇
国見英
〇〇
国見英
最初は、なんで俺なんかに構うんだろうって
不思議でしかなかった。
でも、
俺と仲良くなりたいって気持ちはすっごく伝わって
気がついたら、〇〇に懐くようになった
〇〇
いくつになっても変わらない声。
変わらない幼さ。
俺は、人生で初めて、一生をかけて守りたいって
思ったんだ。
国見英
〇〇
君の話が大好きだった。
それって本当?って感じの話をしてくれて、
なぜだか無性に楽しかったんだよ。
あぁ、これが『恋』なのか、と
教えてくれたんだ。
…でも
俺の家に赤紙が届いた。
戦争へ行くことになったのだ。
〇〇
国見英
国見英
国見英
〇〇
国見英
その時俺と〇〇は14歳。
現代でいう中学2年生。
今思うと今よりも幼かったのに、
国の為に戦争に行っていたんだなと
胸が痛くなる。
国見英
〇〇
こうして、俺は戦争へ行った。
よかったことに、俺はその班の中で
1番優秀な兵だったらしく、
誰よりも軽傷で帰ってくることができた。
でも、それが悪かった。
俺は、特攻隊への推薦がかかったのだ。