unfading wishing

考えもしなかった。

まさか、特攻隊への推薦が来るなんで。

…でも

〇〇は、？

〇〇はどうするんだよ、

最初は推薦を断るつもりだった。

たとえ、非国民と言われようが。

でも、君の未来を守るために、

俺は行くんだ。

こうして、俺は特攻隊への配属が正式決定した。

派遣される前日＿

結局俺は、伝えられなかった。

君のことが好きだった、と。

でも、変な思い入れを入れさせない方がいい。

…これでいいんだ。

派遣されて1週間。

3日後に俺は出陣する。

そんなときだった。

ｳｳ~ｯ‼︎（警報）

＜空襲だ！！

＜防空壕に急げ！！

＜痛いよぉﾋｯｸ

ﾋｭｰ‼︎ （焼夷弾が男の子の真下に落ちてくる）

ﾊﾞｯ!

もう、避けようがない。

男の子は突き放したから

命は助かるはず。

…でも、俺はもう無理だ。

君の顔が浮かんだ。

この世に神が、本当にいるのなら、

来世は〇〇のそばに居させてください。

俺の願いは、それだけです。

ﾄﾞｶﾝｯ!

脱衣所＿

ｶﾞﾁｬｯ

ﾋﾟｺﾝｯ

ｽｯ（スマホを取り出す）

たいっっっへん長らくお待たせしました💦 遅くなってしまい、本当に申し訳ありません🙇🏻‍♀️‼️ 次回もおそらく時間がかかってしまうと思いますのでご理解よろしくお願いします😥